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2008年08月18日

死への恐怖

死が怖い

  いくつになっても人は死が怖い
死にたい・・
 
     そんな事がふっと頭を横切ったとしても
         いざ現実を目の前にすると人は死を怖がる
 それは当たり前


           当たり前なんだよ
 


   人は命と共に同時に幸せを与えて頂いているのだから

命ありこの世に存在する人生という魂の生きる時間こそ幸せの証
 

      その幸せの唯一の証・・命がなくなるんだよ



誰もが死を恐れるのは当たり前
 


             死が怖い


それは幸せだからだよ
 

          幸せなんだよ・・・


生きる事ができる人生、命の時間


   この一瞬一瞬が・・・
            愛おしい


大切で嬉しくて
 

     有り難い・・・感謝ぴかぴか(新しい)
ニックネーム Princess at 14:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 死を乗り越えて・・

2007年03月08日

命の出発記念日2007

こんなちっぽけな私だよ


でもね…


こうしてここに生き存在している


こんなちっぽけな私でも


きちんと命があり生きているの…



自分の大好きな人


自分が尊敬する人


そんな方々の他界を経験すると実は思ちゃう…


そのような方が他界されてしまい、何故こんなちっぽけな私が生きているんだろう


悲しさが大きければ大きい程


自分の存在に疑問を感じていまうんだ


でもねだからこそ思う…


私が生きているには意味があるからだ


生かされているにはきっと意味がある…


それは何よりも自分のためなんだ…



でもそんな自分をこの世で生かして下さっているのは





人なしに人は生きられない


人抜きにはその自分の命の意味はきっと理解しきれない


私はそう感じるんだ

生きれば生きる程


大切な人との別れを経験すればする程


不要な無駄な命なんてものはこの世に一つもない


自分のため…


その自分のための人のため…


このちっぽけな私に何ができるだろう


自分の命の意味を私は一生追い求めるだろう…


自分のため


それは何よりも自分の幸せのため


人は人なしでは幸せになれない


この世から他界される方々は…


命を全うしたからなんだ


だから人から悲しまれ惜しまれ…


自分自身の幸せを全うしたからなんだ

確かな事は分からない私の勝手な想像


あの世へ他界される人って命を全うした方か


もしくは…


幸せになるチャンスを頂いたにも関わらず、その有難さに気付かず神様に見込みがないと判決された人かもしれない…


命の有難さが分からない人


そんな人はその人自身のためにも人のためにもならないからね


きっと何をすべきかなんて問題じゃない


神様が命と共に与えてくれた宝物


教えって


生きる事


そんな気がする


今日は私にとって一年で大切な記念日


命の出発記念日なんだ…


大好きだった大切なお兄ちゃんの命日


私は毎年この日が新たな命の出発地点となる


お兄ちゃん


姫は今日もニコニコ頑張ってます


ニコニコ頑張って生きてるよ

ニコニコキラキラ…


姫の命生きてるよ


またいつか会おうね…


キラキラ命のお土産話沢山沢山持っていくからね…


 この与えられた大切な宝物


   命・・感謝ぴかぴか(新しい)
ニックネーム Princess at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 死を乗り越えて・・

2006年12月18日

命最後のお言葉・・

本日は大切な方の悲しい死を心よりご冥福お祈り致しまして
 久々の全ブログ共通記事とさせていただきます・・


12月13日の記事のお言葉を頂いた大切なお方の急過ぎる他界でした・・

  http://blogs.yahoo.co.jp/ricorico_princess/43376410.html

あなたと出会えた私の人生は幸せです

 心から・・感謝キスマーク
ニックネーム Princess at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 死を乗り越えて・・

2006年11月23日

才能・・自殺反対です

人はどんな人でも必要性があり価値がある

だから命がありこの世に存在し


生かされている


そのためにも皆必ず何かしら価値…


才能を持っているはず

でも本当の才能ってさ…


生まれながら持っている物じゃないんだよね


人がこの世に存在し時を重ねながら作られていく物


だから才能は自然と身についている


その才能が作られるのもそれに気づくのも何が大切かって…


『生きる事』


その生きる過程が大切


生まれつき自分には才能がないだなんて…


それはその才能を作り上げる生きる過程から逃げているただの言い訳


才能がありそれを伸ばす事を努力する前に


まずは才能を作り上げる過程を努力しなければならない


コツコツ生きる努力から作り上げられるのが本当の才能


どんな人も才能があるから成功したり夢を叶えられるのではない

才能があり成功したと言われる人ってさ…

その才能を作り上げるまでも努力ができたからこそなんだと思う

才能を作り上げると同時に


努力する才能も身につける事ができたからこそ、さらにその才能を伸ばし花を探す努力ができたんじゃないかな…


コツコツ努力のステップアップもしながらね…


生きる事を頑張るって本当に素敵な人生という物語を作り上げていく上で大切なんじゃないかな…


どんな事があってもどんな時でも…


生きている自分を誉めてあげよう


生きている自分に自信を持とう


何をしていようとも…


生きている自分は大切な人としての努力をしているんだからね…

今は分からなくてもいつか必ず自分の才能が分かる時がくる


それまでの『生きる』という努力に


頑張って生きてきた自分を好きになれる時がくるはずたから…

その幸せを知り誰もが持てる権利があり持つべきだから…


だから命を与えられた

それを知らず、分からずにしてこの世を去るだなんて…


とんでもない


だってもったいないもん


自殺したくなる人は本当に辛いから、そこまで追い込まれてしまうからだよね…


何人の人を近くで見てきたよ…


その人の本当の辛さなんて誰も分かりきれはしないけどさ…


その中のその時を乗り越えて頑張って生きた人は…


皆笑ってるよ


一人で乗り越えられないって思ったらさ


自殺する勇気よりも人に助けを求める勇気を持って欲しい


そんな人がいないだなんて甘えはいけない


そんな人を見つける努力をすればいい


何もせずに誰も手なんか差しのべてはくれない


何もせずに誰かに分かってもらおうなんて無理だよ


人は一人では絶対に生きられないんだから…

必ず自分を助けてくれる人がいて、自分も誰か助けなければならない存在でもあ



死ぬ勇気があるなら死ぬ気で生きて欲しい


死ぬ気でもがくべき


自殺ってさ…


自分で幸せを消す事、捨てる事


辛い思いをすればする程、それ以上の幸せがその先にあるっていう事なんだから…


幸せの唯一の確約なんだからさ…


自殺する人は誰のせいでもなく


全ては自分の責任



自分の命を持っているという命の責任


自殺するって意識をしっかり持てている『人』なんだから…


親は命を与えて下さった、幸せになるためのチャンスを与えてくれた恩人であり、命を守るのは自分でしかない


親や社会ができるのはその命を大切にするためのお手伝いしかできない

命がある事は本当に有難いんだ…感謝ぴかぴか(新しい)
ニックネーム Princess at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 死を乗り越えて・・

2006年05月10日

一つの死から私の命・・大人への成長

人からの期待…

時に期待という物はプレッシャーに…

ストレスとなる

『頑張る』という言葉もそれがプレッシャーやストレスになってしまう時もある

頑張っているのにうまくいかない時…

頑張りたいのに頑張り方が分からない時もある…

そんな時人から『頑張って!』なんて言われたら…

余計にプレッシャーやストレスとなる

昔聞いた事があるんだけどこれは何かの研究でも立証されているんだって…

昔の私も実際にそれを感じていた

そういう物を最初に感じ一番受けたのは

やっぱり親

苦しかった…

いつもニコニコしながらも頑張る事が本当は辛くて…

頑張れば頑張るほど生まれてくるのは…

寂しさや孤独

そんな物を抱えながら育った私はいつしか、愛しているのに弱さが見せられなくなり、素直に接する事ができなくなり、どう接していいのか分からなくなり…

心の何処で親への反感を、自分の運命に失望したりもしていたんだ

でもね…

今は思うんだ

その時は右も左も世間や人生なんて分からない子供だったんだよ

それを自分できちんと自分の人生を歩けるようにさせるんじゃない…

そんないくら親と言っても他人の人生を歩かせる事なんてできない

自分の人生を歩くのは自分でしかないんだから…

親は歩けるように導くだけ…

そう…

子供の頃は自分で歩こうってしていなかった

できるはずない

親は愛情をきちんと持って導こうってしていたんだよ…

今はね…

人からの期待や『頑張って!』という言葉が嬉しく、有難く感じ、自分の勇気や自信、パワーにもなるんだ

そう思えるようになった自分は明らかに何かが変わったんだね…

自分で歩けるようになったのかもしれない

これが人として自分の成長なのかもしれない

そしてこれはハッキリと感じているんだ

昔は親に誉められたかったから、かまってもらいたかったから、笑って欲しかったから…

自分の頑張りは全て親や他人のためだったんだよ

でも今は…

人のためになる事だとしても自分のする行動も頑張りも全てが…

自分のためなんだって思うようになっていたんだ

子供の頃の自分より今の自分の方が素直になれているようにも感じる

 人からの期待を今は・・

自分を認めてもらえているようで素直に嬉しいんだ

 それは自分の能力でもない

自分っていう物を認め受け入れてくれているように感じるんだ

 それって・・

自分を子供の頃よりもきちんと持てているんじゃないかって・・

今その昔はプレッシャーやストレスに感じていた物を素直に受け止め自分のパワーにする事ができる

 私なりの大人に成長できたんじゃないかって・・

こんな私を導き育ててくれたのは

 今も変わらず愛している親

昔も今も親の愛情は何一つ変わっていないんだよ

 親だって人

子供の育て方ってだからこそ人それぞれで、それが正しいかどうかなんて・・

 答えはない

でもこれだけは言える

 愛情さえきちんと子供に与えていれば

いつかは分らないけど子供はきちんと感じ・・

 生み、育ててくれた事に感謝する

本当に今は純粋に親を愛しているんだ・・

本当に今は人からの期待や『頑張れ』っていう言葉が嬉しいんだ・・

本当にこの命に・・パパ、ママに・・感謝ぴかぴか(新しい)
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2006年04月29日

一つの死から私の命・・24

人のために何かをしてあげる

してあげているんじゃない・・させてもらっているんだ

それは自分のためでもあるから

 自分は人のためにといいながら人に生かさせて頂いているんだからね・・

でもその人のためにやっている事が自分が本当に生かされて、何よりも自分のためにもなっているかどうか・・

自分のためにとは相手からの見返りを求めるという意味ではない

 だからこそその見極めのためにもきちんと自分というものを持ち、自分を分ってやっているかどうか

それはとても大切な事・・

 自分をきちんと持っていないのに、人のために何かをやるって

本当の意味では相手のためにならないし、自分がどんどん無くなってしまうんだ・・自分から逃げてしまう事にもなりかねない

 それが人に流されるって事でもあるんじゃないかな・・

人のためと言って何かをやり、その結果がどうなろうと

 その結果を出したのはそれをやろうって決めた自分自身だからね

最初は相手のためにと思ってやった事なのに、相手のためにも自分のためにもならず、最悪・・

 相手を恨んでしまう事もある

それが大切な人だったら・・

こんなに悲しい事はないよね・・

大切な人だからこそ逆に何かを求められたら、やってあげたいと思うのは仕方がない

でも自分ってものをしっかり持てていないのなら・・

その人の気持ちに応えられなくて辛いけど・・やってはいけない

それくらい人のために何かをやるって簡単な事じゃないんだよ

 昔の私はそんな事考えた事なかった

でも今は思うよ

 人は一人では生きて行けない

大切な人の幸せを願う気持ちは誰でもある

 でもね・・

その人にはその人の、自分には自分の人生っていう一つの道があるって事を絶対忘れてはいけない

 『自分が幸せにならなくちゃ人なんか幸せにできない』

この言葉の意味ってこういう事なんだって・・

 改めて最近分かってきたような気がするんだ

『一つの死から私の命』というものをお兄ちゃんの命日を気に続けているけど、こうして続けながらも今も私は日々分ってくるもの、感じるものが日々増えている・・

 これが自分なりの成長となっている事を願う・・

 







 
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2006年04月26日

一つの死から私の命・・23

人生は自分で決めて歩き築いていく物

でも自分で選択できる状況でない時もたくさんある

そう思ってた

でも本当はそんな事はない…

選択できないって決めているのは自分だから

どんな状況になってもそれは全て自分が選んで決めて生きてきた結果

自分では選択できなかった…こうするしかなかった…

それは自分以外のせいにして自分から逃げているだけ

ただの自分への慰めでしかない…

あの時はそう思えなかったんだ


会社を辞めて芸能活動を頑張ろうと思った頃パパが、さらにママの体の調子が悪くなって食事療法が必要になった

昔は共稼ぎで両親があまり家にいなかったからお手伝いさんがいて育ててもらったし、家事もやってくれていた

でもお兄ちゃんが死んで倒産して…

引越しもあったしみんな大きくなってきていたからお手伝いさんは辞めてもらったんだ

それから今までやった事のなかったママがやらなくてはならなくなったけど…

時間はないしできないしで食事は外食になった

だから私が会社で働いていた時休みの時はいつも実家へ帰りたまっている洗濯や掃除や料理をするようになった

でも手料理が食べられるのは1ヶ月にしたらほんの数回だけ…

主に外食ばかりの生活が数年続いたのが原因でパパとママの体はおかしくなってしまったんだ

だから会社を辞めてからさらに家の家事をやらなくてはいけない状況になった…

会社に勤めていた時からそんな数年だったから実家は私にとって寛ぎの場でも帰る所でもなく…

いつも元気に仮面をかぶるいい子でいるための仕事場

だから仕事を辞めて家の家事をやらなくてはならなくなっても、実家には住めなかったんだ

自分の帰る場所ではなかったから…

実家の傍であえて一人暮らしを始めた

私は高校を出てからほとんど実家では住んでいない

イギリスから帰ってきて住もうと思えばいくらでもできた

でも実家にいるのは疲れるから…

でもやっぱりいつも寂しかった

一向に慣れない…一人の寂しさ

でもその寂しさを作ったのは全て自分

家族の前で素直になれずいい子の仮面をかぶるようになったのも全部自分のせい

あの時はお兄ちゃんの死や倒産や家庭環境のせいに、考えた事はなくても心のどこかでしていたんだ…

自分っていうものがなかったから

しなくてはいけなくはなかったはずだったんだ…

しなくてはいけないって本当は自分から逃げていたんだ…
ニックネーム Princess at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 死を乗り越えて・・

2006年04月19日

一つの死から私の命・・22

芸能・・

それはもちろん分野も奥も深過ぎて一言では説明ができない物

 確かに色々な芸能と呼ばれる物を学び、そして目指してきたがなぜ私が『女優』と言わず『芸能』と呼ぶか、『芸能』を目指していると言うのか

 『芸能』と呼ばれるもの全てに共通している事

正しいかどうか分らないけど、私の中ではそうなんだ

 『芸能』は形や見かけではない

 努力だけでは手には入らない成功

 その成功にもはっきりとした形がない

 何よりも心が大切であり自分自身、その人自身が商品であるんだよ・・

 だからいくら見かけだけうまくやったとしても、芸事には嘘は通用しない

芸事はその人自身を写す鏡のような物だから・・

 本当の芸能の素晴らしさを表現するには、努力は当たり前であり人として中身が勝負だという事

 それまでの私は自分に自信が持ちたくてでも自分っていう人としての中身がなかったんだ・・

 だから何十にもおよぶ習い事をして資格なども色々取ったり、得意な物を作り見かけだけの強さや自信をつけていた

 でも・・

私はいくら得意な物が増えても苦しくなる一方で、努力がどんどん空回りしていき、周りから誉められれば誉められるほど自分は混乱していった

見せかけだけの自信や人から、そして親から誉められる事がいつの間にか自分の生き甲斐になっていたんだと思う

自分がなかったんだよ

自分で生きていなかったんだよ

本当に欲しかったものは・・

 自分の人として存在感、自分の心を磨きたかったんだ

だから子供の頃は単純に芸能界という世界への憧れからだったかもしれないけど、会社を辞めてもう一度頑張ろうっておもったのは

 努力だけじゃない、形だけじゃない・・

自分の心で勝負し、自分が商品となる芸能をもう一度頑張って自分自身と向き合いたかったんだ

 自分を好きになりたいって初めて思ったからなんだ

ホノルルで私は自分の命を体中いっぱい感じた

 その命を大切にもっと磨きたい、私は人として自分と向き合って生きてみたいって思ったんだ・・

 でもこの日本の芸能の世界は覚悟をしてはいたけれども、想像以上に厳しい世界だった

 まずは・・年齢がね・・

中身じゃない・・見かけ重視な、商売重視な日本の芸能界に最初は絶望した
ニックネーム Princess at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 死を乗り越えて・・

2006年04月18日

一つの死から私の命・・21

今までの人生も、そしてこれからの人生も…

例えどんな事があろうとそれは全て自分が決めた事であり結果であり…

人生という道は全て自分がつなげている

どんな事が起ころうと、どんな辛い状況であろうと…

そこまでの状況に自分を導いたのも自分自身…

どんな事があっても…

自分以外の誰のせいでもない

でもあの時の私にはそれが分からなかった…

今もまだ分かりきれていないと思う

人は自分が辛い時にこそ人のせいにしたがる弱い生き物だから…

私は心を、自分自身をなくした数年間苦しい思いをしたけれども…

す〜ちゃんを始め、家族を見ている内に命がありこの世に存在しているのであれば…

生きたいって思ったんだ

自分自身の人生を生きたいって…

ここにあるこの命を輝かせたいって

あの時の私は家族を今と変わらず愛していたけれども、でも一人一人に対して…

みんななんでそんなに自分の事しか考えられない自分勝手でわがままなんだって…

家族や人に対して思っていた

私はこんなにみんなのために頑張っているのになんで…

今は分かるよ

自分がなかったから、自分から逃げていたから人のために生きる事で間違った優越感を持ち間違った自信を持ち、自分の命の存在を確かめていただけ…

みんなそれぞれ自分を持ち自分の人生を生きているだけだったのにね…

私は形あるものしか見えていなかったから自分ではその時には見えなかった愛情や支え合いっていうものの存在が分らなかったんだ

人のためとは自分のため

あの時の私はまさにそうだった

そして人を本当に幸せにしたいって思いがあるのならまずは自分が幸せにならなくては…

その幸せとは自分がきちんと自分を持ち人生を歩けないと…

自分っていう人間がない奴が決して人なんか幸せにできない

あの時の私はそんな事も分からなかったから…

家族を幸せにしたい思いがあったけど、私は人を幸せにするだけの人間には成長していなかった

背伸びをしすぎてしまったから…現実的な型としては人のためには役立ったかもしれないけど、でも中身がスカスカだったから…

人を幸せにできる所か逆に心配をかけ迷惑になり、自分自身落ちて行く一方だったんだ

生きたいと思っても一度なくした人として、自分の心をどう取り戻し生きていけばよいか分からなかった

生きたいと思えば思うほど苦しかった

死にたいって…

命を絶とうとした事もあった

でも…

生きている価値のあるはずのお兄ちゃんが死んで私がこの世に生き残っているんだよ

自分から命を絶ってはいけない

命があり私がここに存在しているからには必ず意味がある

だからもう一度昔の夢を、胸の奥に自分自身と共に封印した夢を張ってみようと思ったんだ…
ニックネーム Princess at 00:00| Comment(45) | TrackBack(0) | 死を乗り越えて・・

2006年04月17日

一つの死から私の命・・20

あなたは強いわね・・明るいわね・・器用だね・・幸せそうだね・・

そんな事を人からよく言われてきた

 それが本当かどうかは正直人にも自分にも分らない事だし、もちろんとても贅沢な褒め言葉なんだ

分ってる

 でも私はそんなすごくないから・・

そう言われれば言われる程・・辛くなるんだ・・悲しくなるんだ

 その時に与えられた状況、物事、とにかく一生懸命頑張る

そうすればそこからきっと何かが見えてくるはずだから・・

 そう信じてとにかく色んな事を頑張ったし、そして結果も出してきた

でもね・・

 私は自分でも贅沢な我がままだって分ってるけど、努力してたくさんの物を手に入れても心は、自分自身は満たされないんだよ・・

 本当にほしい物は努力しても手に入らないから・・

それを心のどこかで分っていたから、それ以外の事を手当たり次第とにかく何でも頑張って、周りに分るような結果を出し、実はできるふりをして自分自身をごまかし、そして自分から逃げていたのかもしれない・・

色々な事でそのものに対する結果を出した事は確かに我ながらそれなりの努力をしたからであるって分ってる

でもすーちゃんは『信念』を見つけ、持ち、その上で頑張ったからこそ結果は後から付いてきた

でも私は違う・・

自分が、信念が持てず逃げていたからこそ結果を追えるような事ばかりしていたんだよ

結果を形で表す事によって・・

自分と向き合う事の恐れを癒し、そして弱さから逃げていたんだ・・

だから人から誉められれば誉められるほど・・辛かったんだ

今は思うよ・・

 どうでもいいものはどうでもいいんだよ

 一番大切な事は一番大切な命をかけ生きること

信念は大きく強く

そして根は深く・・

 私が命の次に大切でほしい物・・

これが今迄生きてきて最近やっと分った事・・

あの時はここまではっきりと分ってはいなかったけど

ぼんやりと見え始めていたんだと思う・・

私はあの時にはまだはっきりとは見えていなかったけど、分り始めてきたその信念を持ちたくて、見つけたくて突然会社を辞め、彼とも別れ、そして芸能をもう一度頑張ろうって決心したんだ・・

 

 
ニックネーム Princess at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 死を乗り越えて・・

2006年04月16日

一つの死から私の命・・19

目標を持つ事はとても大切な事・・

心から固い決心からの本当の目標ができると人はまた新たな強さやパワーが伴ってくる・・

 でも目標は達成したら・・終わってしまう事もある

『信念』

 これほど人にとって最高の強さってないんじゃないかな・・

目標は果てしない・・そして尽きる事はない・・


すーちゃんは辛い一年を過ごし自分の信念を貫き通し結果を出した

でもそれは決してすーちゃんの目標ではなかったんだよね

 ノルマや成績なんかじゃないんだもん

すーちゃんの『エステ』に関する目標って実は正直ない

 すーちゃんにあるのはたった一つの『信念』

だからすーちゃんのエステの道に終わりはない・・

 強い『信念』があるからこそ

結果は後からついてくる

 そしてその道が間違いでなければ、そして努力があれば

なによりもその固い信念を持った自分を信じる強さが持てたならば

 自ずと神様がさらなる試練をお与え下さるって感じた

その時点で成績としてトップになったけど、その先に進むべき道とは・・

 またまたちょうどその結果を出した頃に

新たにその会社のエステサロンの中でも一流高級サロン銀座に出店する事になったんだよ

 そしてその会社の選抜上司の方々の中で唯一新人世代のすーちゃんも抜擢して頂いたんだ

 っと言う事は・・

一度はトップまでのし上がったすーちゃんだけれども、その銀座店では新たに一番下という位置からのスタートを切る事になった

 そして・・

入社した最初の頃と同じよう

 その銀座店で主として働いているのは年配の方々、お客様は今迄のサロンとはまったく客層の違う方々ばかり・・

すーちゃんの仕事のやり方、そしてすーちゃんの不器用な人付き合いの仕方、一瞬誤解されてしまうような元ヤンの名残りのような雰囲気から反感を買うようになった

 前にも増してさらに辛い一人との、自分の信念との戦いが始まったんだ・・

 でもね・・

すーちゃんの信念ってやつは本物だったんだ

 前回同様・・

さらなる一年後には銀座店、そしてその会社のエステ部門の中で成績、実力共にまたトップに上り詰めた

 どんな状況に置かれても必ず結果を出すんだよ

 っというか結果が必ず付いてくる・・

改めて人の本当の『信念』からわき上がる強さ、自分自身を信じられるって事、パワー、そして・・

 そんな人には必ず新たな道が引かれて行き『信念』を持ち続ける限りその人はどんどん輝き成長していく

 本当の人の輝きやパワー、そして信念って奴をこんな近くの大切な妹から見せつけられた

 正直・・

『すごい』

 その一言だ・・

そんな貴重なものを見せて頂きありがたくも、そして・・

本当は増々自分に自信をなくして行っていたんだ・・

私の『信念』ってなんだろう

私も強くなりたい・・輝きたいって・・

そして自分の生きている価値がどんどん薄れていったんだ

お兄ちゃんが死んだ時と同じような感覚にまた襲われていったんだ・・

 今すーちゃんはさらなる道を歩んでいる

今度はインストラクターにも抜擢され会社の代表として素晴らしいエステシャンを育てつつ、半分は現役でサロンでも沢山のお客様を、すーちゃんのエステの信念、お客様の『心』を癒している・・

 私はハッキリ言う

人を見かけで決めてはいけない

 人の心を見れる心の目を持つ事が何より大切であり、それは必ず自分の宝となる・・
ニックネーム Princess at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 死を乗り越えて・・

2006年04月13日

一つの死から私の命・・18

 自分の心に信念を持つ・・

なかなか持とうと思っても難しいよね

 ましてその信念をどんな事があっても貫き通そうって・・

周りに誰も味方がいなく反対されてしまったら・・

 その信念が間違っているんじゃないか

 自分は間違っているんじゃないか

 そして自分自身への自信もそして物事に対する強さもなくしてしまう

信念を持つ・・自分を信じられるか

 人の強さって形にはないからどんな物かは分らない

 人それぞれ人の強さってある

だから強さを決めるのは自分でしかない・・

 私はでもその強さがほしいんだ

自分を信じられる強さって物をね・・

 すーちゃんはそのエステサロンに就職してよいよ仕事としてエステシャンの人生が始まった

 でもね・・

昔の名残りもどうしてもヤンキーっぽさは残っているし、もともと内気な子だったから素直じゃないんだよ・・本当は誰よりも人一倍素直な純粋な心を持っている子なのにどうしても誤解されてしまう・・

 そして・・

会社とはもちろん売り上げあってなんぼな世界・・

 それは仕方のない事

だから会社から社員への一番の教えは・・

よくあるよね・・ノルマなんだよ

 だからみんなは売り上げを延ばす事にどうしても一生懸命になってしまう・・けど・・

 すーちゃんだけは違ったんだ

ノルマなんてまったく気にしない

 とにかく一人一人のお客様に本当に必要な事しか物しか勧めないしむしろ必要のない物はやめさせるようなアドバイスをしていた

 そんな売り上げのまったく上がらないような仕事の仕方に何度も注意され、そしてそんな誤解されてしまうような雰囲気だから

 いつも周りからの反感ばかり買っていて一人ぼっちだったんだ

何度か相談にものった

 『私は自分が信じた人をいやしてあげられるエステを、そして自分が本当にここの化粧品が好きだからその人にあった物を教えてあげたいだけなのに、なんでいけないの・・』

 私はとにかく

『すーちゃん、本当にその気持ちがあるのなら自分を信じなさい・・本当の心は、一つの真実の声はいつか群衆もを動かせるはずだから』

 すーちゃんは一年耐えた

どんな辛い事があっても一人ぼっちになっても・・

 本当の心の正しさや真実は・・

必ず結果として表れる

 一年後そんなすーちゃんの信念の強さが結果となった

スーちゃんのいた原宿店、そしてもう一店舗の青山店、全体の中で売り上げナンバーワンのエステシャンになったんだ

 私は自分ですーちゃんの相談にのってそんな言葉を言ったけれども・・

今は分る

 本当は自分がそんな信念を持ちたいのに見つからず、そしてそんな信念を持っているすーちゃんという実験台で証明してもらいたかったんだ

自分は弱いから・・妹なのにすーちゃんのほうが人として素晴らしいって認めていたから

すーちゃんは本当に心が奇麗で素直で純粋で真っ直ぐなんだ・・
だからこそグレてしまった事もあったけど、その分一度自分の信念をみつけられたら、私なんかよりも強いんだ・・

 私は自分の心がドス黒く感じて・・

 本当は本当はすーちゃんを応援する気持ちに嘘はなかったけど

 でも情けなくてしょうがなかったんだ・・

そこからさらにスーパーエステシャンへの道はそんなすーちゃんにきちんと神様は導いてくれたんだ・・
ニックネーム Princess at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 死を乗り越えて・・

2006年04月12日

一つの死から私の命・・17

 自分の信念・・

自分が信じる思い・・それってなかなか簡単に持てるものじゃないよね

 そして幸せにも自分の信念が持てたとしても・・

それをどんな事があっても揺るぎなく保てるってすごいって思う

 そして・・

その信念から何か結果を出せた時

 本当に自分に自信ってものが、強さってものが身につくって感じた・・それを見せられた・・

 だから私は今だに本当に情けないとは思うけど

妹にはまだまだ追いつかないって認めている・・

 私はまだ自信が持てていないから・・


すーちゃんはそのエステサロンオープンしたからには、もちろんそこに就職を一番に考えた

 でも・・

そんな大手の会社で倍率が本当にすごくてかなり難しいのは目に見えていた・・

 正直悲しい事に今の世の中・・まだまだ学歴でしょ

でもね・・

 すーちゃんは絶対に自分の思いを曲げなかった

その思いに共感したし、私自身の入社例もあったから応援してあげたかった

 残念な事にそれまでのすーちゃんの人生には触れる事のなかった一般常識を勉強し・・

 心配で私は一緒に試験に付いていってしまった

近くのファーストフードでず〜っと試験が終わるのを待っていた・・

 試験が終わり戻ってきたすーちゃんは以外にも笑顔だった

『すっきりした〜!』って・・

『申し訳ないけど、一般常識絶対0点・・でもね、ね〜ちゃんの就職の事思い出してどうせ落ちるなら面接で思い切って言いたい事言ってきたんだ!だからスッキリしたし、絶対ここでしか働きたくないから何年かかっても入社するから・・それまで応援してくれるかな・・』

 『もちろんだよ!』

すーちゃんは、人にリラクゼーションを、癒しを与えられるエステを、そして何よりもどこでもいいのではなく、自分が本当に実感しているその化粧品のよさを、心から大好きだからこそ胸はって働きたいって・・

 自分がいいと思えない物を人に勧めたり商売になんて絶対したくないって・・

 その歳にして本当にすごい強さと信念をもっていたんだ

今だから言える・・

 その時の私は本当はそんなすーちゃんが眩しくてしょうがなかったんだ・・自分が情けなくてしょうがなかったんだ・・

その数年はすーちゃんのためにと頑張ってきたからもちろん少しづつ成長していくすーちゃんが嬉しくてしょうがなかった

でも気づくと・・

自分がどんどんすーちゃんの成長とともに小さくなっていくように感じどんどん自分が嫌いになっていき・・情けなさを感じていったんだ

 私は自分の事を数年何一つ考えた事がなかった・・
 自分と向き合う事を何一つしていなかった・・

 だから信念所か強さも嘘っぱちで、自分に少しも自信なんてなかったんだから・・

 だから生きている意味さえ分らなくなっていたんだから・・

そんなすーちゃんの強い思い・・

 何十倍の倍率の中就職が決まり原宿店にて本当のエステシャンへのスタートを切る事になった・・
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2006年04月11日

一つの死から私の命・・16

 人生生きている中で自分が心から『好き』だって思える、胸を張って言える事

そして人って・・どれくらいあるんだろう・・いるんだろうね

 物にしても人にしても

本当に心から『好き』な物が見つかった時

 人って自分でも想像つかない位の力が出て来る

それが自分の自信に、そして強さにもなり・・輝きになっていく

それを私は尊敬する妹、すーちゃんから教えられた、そして気づかされたから・・

私も新たな人生を歩き出そうって思えたんだ

『好き』って言える物が本当はあった気持ちを・・自分自身を抑え殺して生きていた事に気づいたから

もっともっと輝きたいってすーちゃんを見て思ったから

自分の心を取り戻したいっておもったから・・

 すーちゃんはその私の病気の原因が分ってからそれまでも頑張っていたけど、今迄にないくらい本当に頑張ったんだ

 エステの学校を卒業したのはもちろん、世界でもめずらしいエステの資格試験まで合格して・・

 それだけで本当によくやったって心からすーちゃんの成長ぶりに感動したんだ

 でもそこからが本当にすごかった・・

すーちゃんは本当に好きな事を見つけたからこそ本当の意味で強くなった・・強くなると人はその物に対して自ずと信念っていう自分の信じる強さって物が心の中にできるんだって私はすーちゃんから教えられた

 卒業した後はよいよ就職

その頃にはすーちゃんの中で『エステ』という物に対しての信念がすでにできあがっていたからこそすーちゃんの望む仕事のハードルや目標は高かった

 そして・・

私はまたここでも『偶然』という『必然』・・
頑張る者を神様はきちんとみていらっしゃるように感じたんだ・・

 すーちゃんは兄弟の中でも、普通の人の中でも皮膚が弱くてどんなに高級な化粧品を付けてもお肌がかわいそうな事にボロボロだったんだ・・

 でも・・唯一一つだけ肌にあったものを見つけた

それが某化粧品会社の商品

 だからすーちゃんは本当にその会社の商品が大好きだった

そしてすーちゃんが頑張って卒業し、資格を取れた時に・・

 偶然なのか必然だったのか・・

その化粧品会社がエステサロン青山と原宿にオープンさせた・・
 
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2006年04月10日

一つの死から私の命・・15

自分が生きてきた人生・・

この世に生まれてきた事から全て自分が決めて生きてきた事・・

 何一つ無駄なものはなく、そしてその先の人生で自然とつながっていくものなんだよ・・

 例えその時は自分の心の思い通りの事でなくても

でもそれも自分が心のどこかで決めて選んでやってきた、生きてきた事だから・・無駄な事はない・・どこかでつながる・・

あの時あれがあったから、今こうしてやっとつながったのか・・
私は歳を重ねれば重ねる程・・

そういう思いがどんどん増えてくるんだよ

 ホノルルから帰国し・・

まずはそこからのすーちゃんの話

 高校を卒業する事がすーちゃんにとって一番の目標だったがその後の人生は本当に見事な素晴らしい道のりとなった

 私と姉とすーちゃんの女兄弟で同時期に女のたしなみとして大切にしていたのが『ネイル』・・それは今も変わらず・・

私のね〜ちゃんは本当にすごい・・

女として、本当に『すごい』の一言だ

奇麗なのはもちろんだけど、何と言っても人として女として心がすごい

あの時の私は冷たい自分勝手な人だ・・なんて思う時もあった

でも今は分る・・

姉は人として生きるという事が分っている

そして女としての自分をきちんと持っている

だからプライドが高いと自分でも言っているが・・そのプライドはまったくいやみではなく輝いている、そして彼女の強さなんだって

本当に尊敬するし大好きなんだ

ね〜ちゃんからの昔からの教え・・

色々あるがまずは女としての教え・・

『人から見えない所に一番気を使えるのが本当の女のたしなみであり、おしゃれって物よ!』

その意味が昔は『下着』の事位しか分らなかったが・・

今は分る・・まだまだどんどん分ってくる・・人から見えない所ってものが・・


 その時の私にとって大変な生活をしている中での唯一の楽しみはネイルだったんだ・・

 年中は行けなかったけど、ちょっと心が疲れるとネイルサロンへ行ってプライベートでもかわいがって頂いていたネイリストとお姉さんとお話をしながらネイルをサービスして頂いていたんだ

 ある日すーちゃんを連れていったのがすーちゃんの今の功績への道のりの始まりだった・・

 ネイルに興味を持ったすーちゃんがある日・・

『あたいさ〜生まれて初めて興味持ってやってみたいって事見つけたんだ・・だから高校卒業したら専門学校に通おうって考えてるんだけど!』

そう・・それがネイルだった

 それから私がお世話になっているお姉さんの所へ相談に行ったりして、今の時代はネイルだけだと食べて行くのは難しいからエステも一緒に勉強したほうがいい・・って言われてスーちゃんが悩んだ結果・・

 ネイルとエステの勉強をする事にした

そしてネイルとエステの両方がある学校に行く事に決め、最初にエステのコースから始まった

 でもそれが想像以上に・・

本当のエステを勉強するとなるとおそらく日本の女性のエステ感とはまったく違う物だったんだよ

 世の中でよくあるエステの会社に就職したら、そこでエステの技術など勉強して誰でもすぐにエステシャンになれる日本・・

そしてエステと言ったら『痩せる』とか『お肌』とか『脱毛』とか・・

そんなイメージだと思う

 でも・・本当のエステとは・・

人へ、心へのリラクゼーション・・精神的なメンテナンス

 すーちゃんはエステを勉強するって事で初めて知ったんだ
私もそれまで知らなかった・・

だから勉強と言ったら、技術は二の次で医学的な事や心理学的な事などで、すーちゃんはチンプンカンプンで入学早々かなり音を上げていて、一度は『エステは元々興味なかったし、想像と違い過ぎたし、あまりにもついていけなさ過ぎるからネイル一本でがんばろうかと思う・・』

 そこまで行き詰まってた

でもね・・

 ある日スーちゃんが突然泣きながら私に言ったんだ

『ねーちゃん・・ごめんね。あの時ねーちゃんは辛かったんだね?苦しかったんだね?気づいてあげられなくて甘えてばかりでごめんね・・』

『突然どうしたの?』

『頭にいっぱいできものができてたでしょ?ホノルルでは無くなったじゃない・・勉強してて分ったんだ。あれはトウショウって言って心のストレスの病気だったんだよ。
私頑張る事に決めたから。ね〜ちゃんの病気が分ったからこそ・・ね〜ちゃんみたいに苦しんでいる人を癒す事のできるようなエステシャンになりたいって思ったから・・ネイルはやらない。エステを絶対頑張るから!』

 その日からのスーちゃんの人生は姉ながら本当に『すごい』の一言なんだ・・





 
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2006年04月04日

一つの死から私の命・・14

人はどんなに危険な目にあったって死なない人は生き残る・・

 危険な目に遭わなくたって死ぬ人はいなくなる・・

人は生と死はいつも背中合わせ

 それは人が絶対的に避けられない事

だからこそ・・今ある命の尊さを感じ感謝できるようになりたいって思うんだ

 家族みんな死にそうな危険な事件がよく起こっていたがそれでもみんな生きている

お兄ちゃんは何の危険もなかったのに、突然原因不明であの世にいった

 命のある者は、どんな危険な事があっても生き残っている者はその命をきちんと感じ大切に生きなければならない・・

 この世に生かされているからには自分の人生で人として何か課題があるはずだから


 すーちゃんは電車を2本も止めてしまった位の大事故だった
 
 フロントガラスも全てこなごなで車は廃車・・

でもね・・打撲とかすり傷だけで助かった

 警察の人も誰もが奇跡だって・・

だから思い切って翌日のホノルル旅行は決行した

 ありがたい事に私の航空会社の方々のご配慮のおかげで安いエコノミーチケットだったのにビジネスクラスのシートまで用意して頂いて・・

 でもね・・

そんな生活をしていて貯められたお金なんてたかがしれている・・

 旅費とホテル代、そしてほんの少しのおこずかいで一杯一杯だったんだ

でもそれがむしろよかった・・

 だからこそ私はある意味第二の人生のきっかけを歩き始める決意、そして自然やお日様からパワーをいただけたから

 すーちゃんもそんな体だしお金もない

1週間何をしていたかって・・

 生まれて初めて私は自分が『人間』なんだって幸せを感じられたんだ

ホノルルの温かい元気なお日様が顔を出し窓から一杯の、そしてちょっとホノルルの中心部から離れたホテルの横の動物園から動物達の鳴き声が・・

私達はその『おはよう』の挨拶で自然と目が覚め、しばらく二人でどちらかが動き出す迄ぼ〜ってして・・

 そのうち自然とお腹がすいた事に気づき、ご飯を食べに行って

最初はレストランとかも行ったけどその内マックやコンビニで買って外でお日様に当たりながら食べていたな・・

 お腹が一杯になったから二人でお話しながら自然の中を、海沿いをお日様の元気をたくさん浴びながら歩いて、疲れたら海辺に座ってぼ〜っとして・・

人に話しかけられたらニコニコお話しして、そういう所からどこに行こうか目的地を決めて・・また歩いて・・
 
 そんな心の声のまま、自然に初めて生きられたような気がする

衣食住,そして自然と人さえいれば本当は人はこんなに幸せなんだって

 その事に気づいて涙が自然と何度も出たんだ

でも私には自分がそのような所で生活を送る前に、自分が生きなければならない現実の社会や世の中で人として頑張らなければ、修行しなければとも思った

その世の中に生まれ命あるのも何か意味があるって思ったから、今そんな生活を望んだらそれは逃げになるって・・

そういう幸せが分ったからこそ、この社会で頑張ろうって思えた

人としてきちんと逃げることなく自分と向き合い、世の中での人生を全うできたと感じられた時に・・

いつかまたこの自然の中できちんと人としての心のまま生きたい・・

そういう社会も、そして人としての大切な幸せもどちらもきちんと理解し、そしてその場所で自分が人生の最後に何ができるかを見つめ直し、自分のため、そしてそこで本当の意味で人のために何かができるんじゃないかって・・

すーちゃんの海外の憧れ、そしてたまたまその時の時代の流行ロコ好きが転じて・・

そのホノルルでの数日は私にもすーちゃんにもその後の人生を変えさせる人生の節目ともなった貴重な旅だった

不思議な事に、ホノルルのお日様に当たり出してすぐに、私の頭皮の病気がすぐに治ったんだ

 でも成田に到着した瞬間から・・不思議とまたブツブツ頭皮にできものが表れ始めた

帰国してすぐに私は決意した・・
そしてスーちゃんはこの私の頭皮の原因を意外な経路から知り、すーちゃんの人生も変わった・・




 
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2006年04月01日

一つの死から私の命・・13

私が毎日の生活の中でどうしてお日様にこだわっているのか・・

自然やお日様がどうしてこんなに好きなのか・・

 誰もが人は自然がなくては生きてはいけないし、そして自然に癒されるもの・・

実は昔はそこまで自然やお日様を意識していなかったんだよ

 会社を辞めよう・・自分の人生をもう一度見つけ直してみよう・・自分と向き合ってみよう・・

 そう思わせてくれたのはお日様だった

 お日様や自然に私は心から救われた・・

ホノルルの眩しくてニコニコ涙が出るようなお日様、海や緑の自然のおかげだったんだ・・

 すーちゃんはしっかりと約束を果たした

高校に在籍中は同級生よりも2年年上という事で色々な悩みも抱えながら勉強もきちんとするようになり無事1年も留年することなく卒業が決まった

 それまで私はすーちゃんを信じ約束のホノルル二人旅のための資金を貯めていたんだ・・

 航空会社にいながらも今思うとせっかくの唯一の特典の飛行機にも乗らない化石でもったいなかったな・・

 でもだからこそそのホノルル旅行を私自身楽しみにしていた

そしてちょうどその頃・・

 旅行に行こうっていう半年位まえから原因もよく分らず私の頭にたくさんのブツブツのできものができていたんだ

真っ白いかさぶたのようなできものがどんどん頭の皮膚に・・

 ちょっと触るとふけのように頭は真っ白になってしまい本当にどうしていいのか分らず、病院の薬もなかなかきかず・・よく先輩がかわいそうに・・って私の頭のかさぶたを丁寧に取ってくれていたな・・

 オグさん・・やさしくて温かくて頼もしい先輩だったな・・

っと本当にホノルルに行く事が決まって久々に私もなんかウキウキな出来事

ところが・・

 私を含めて家族は本当に普通で起こりそうでなかなか経験できないような事件が多い

強盗にあって包丁首に突きつけられたり、泥棒に入られて金庫から洋服からとにかく家中の物を持っていかれてしまったり、妊娠中のお姉ちゃんが普通に青信号渡っていたら車にはねられたり・・細かく話したらきりがない位事件の絶えない我が家

 ホノルルの旅行の事件は・・すーちゃん

出発の前日の夜中にママから電話が来たんだ

 『○○○(すーちゃん)が踏切に車で突っ込んで病院に運ばれた!』

一瞬心臓が止まったかと思った・・
 
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2006年03月31日

一つの死から私の命・・12

人の人生の中で起こっている事って…

有難い事や幸せな事ほどその時に気付き感じるのはなかなか難しいもの

例えその時に気付く事ができたとしても…

本当にその時に感謝できるのは難しい…

歳を、時間を、人生を重ねそれが分かってきたからこそ

私は本当の感謝の心を持てるように、そんな人間になりたいんだ

死ぬまで分からないかもしれない…

でも今現状の物事の本当の感謝は分かってはいないかもしれないけど、過去の物
事や出会った人…例えどんな出会いや別れであってもね…

そして人生や自分に沢山感謝できるようになったからこそ少しでも今を、本当の
感謝を感じられるような人になりたいって思う…

会社にいる時は自分の心をなくし自分と向き合う事から、自分が生きる事から逃
げ自分を取り繕いながら過ごしていた

でもね…

自分がないからこそ心は孤独なくせ一人じゃ生きられないんだよ

あの時の自分の無理してでも取り繕っていた明るさや頑張りは皆に好かれようっ
て気持ちがあったように今は感じる…

自分がなかったから…

自ら作った寂しさ…孤独…

どう生きていけばいいのか、何のために生きているのか自分で分からなくて、で
も一人では何も見出せずいつも周りに人がいなくちゃ不安で必要としてもらえな
ければ自分の存在を自分で感じられず、だから人のためってそればかりに依存し
て…

私は人のためと言っていた事も、無理して明るく振る舞っていた偽りの自分も全
て自分のためで人を利用して生きていたんだ

だから罰が当たって自分が滅びた…

なのに…偽りのそんな卑怯な自分だったのに沢山の人に囲まれ可愛いがって頂い
ていた…

会社を辞めた後で沢山の事に気付かされたんだ

罰当たりにも、いやいやながらそれでも頑張っていたからこそ…

気付かぬうちに入社するまでまったく持っていなかった礼儀、社会、人とのルー
ル事を身につけさせて頂いた

普通では出来ない仕事をさせて頂いた

世界の何千、それ以上かもしれない沢山の人と接する事ができた

多少なりとも英語を忘れさせない環境に置かせて頂けた

一人高卒のこんな私が社会的に素晴らしい一流会社で働かせて頂けた

そんな私の頑張りをきちんと認めて下さり昇格させて頂いた上司もいらっしゃっ


そして

そんな自分にして頂いた沢山の人の温かさや愛情やかけがえのない沢山の宝物を
頂いた事

人…心…

素晴らしい宝物を頂いたんだ

だから今は思う


どんな事も頑張る事、そして人生に何一つ無駄はない

それだけの素晴らしい環境に置かせて頂いていたのにあまりにもその時の自分が
情けなく…

心から反省しているんだ

だから私は感謝とニコニコをこれからも少しでも罪滅しを自分のためにしたいから忘れたくない


そして私はまだまだ成長しなければならない弱い人間だ

でも認めようと思う

また人のためにと思っているが昔とは同じ人のためでも違うと思っている

その方々のためにもそして今度は自分のためにも頑張りたいって…

 ニコニコはどんな自分でもどんな時でも素晴らしいんだって心から分かったから・・
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2006年03月30日

一つの死から私の命・・11

家族に少しでもお金を入れてあげなければ・・

この本当の自分を見せる事はとても格好悪いと思う
こんな私にも多少なりともプライドみたいな物はあったから・・

そんな思いや生活をしているのをはずかしく思いいつもニコニコ一生懸命馬鹿言って、明るく振る舞って隠しごまかして強がっていた

会社にいる間その事を考えてはいたけど、その思いが自分でも気づいていなかった位の大きなストレスになっていて自分を苦しめていた・・

お金が怖いって感じていたんだ

生活をしている中で何を切り詰められるだろうか・・

今は本当に思うよ
無駄使いはいけないけど、あまりにも我慢ばかりしていて心まで貧乏になってはいけない

お金って奴はなかったらそりゃ〜使えないけど、多少なりともあるのに使わないようにすると返って色んな所に歪みが出て来るもの・・

 お金は流すもの・・血液のようなもの・・

お金は使うものであって、お金に逆に人が動かされてはいけない

使ってはいけないって思えば思う程、いつの間にかお金を使う事が恐怖心やさらにその先には罪悪感を感じるようになってしまっていた

 でも生活をしているとどうしてもお金は使わなければ生きていけない

でも私はお金を1円だとしても使うのが怖くて、使った後で罪悪感を感じるようになっていったんだ・・なんかお金を使うのが苦しく感じるようになっていたんだ・・

 生きていたら最低限どうしてもかかってしまう食費・・

私のパパの立て直していた会社のパンを・・3食パンっていう事も当たり前だった

 いつも冷蔵庫が空でも冷凍庫には一杯のパン・・
それを毎日少しずつ解凍しながら食べていたんだ

唯一たまに食べる贅沢な外食は社食の200円蕎麦

そしてそんな生活の中での本当の食に関する楽しみは一日1本食べるストリングチーズ

このチーズにまつわる話はまた今度・・

パンや蕎麦が好きなんだって言いながら本当はみんなが休憩で空港のレストラン街へ食べにいくのを本当はうらやましく思っていたんだ・・

退職する時、最後の休憩の時に上司のおごりで初めて空港のレストランでご飯を食べた時は感動したな・・

その時言われたよ『この年数働いて外食しなかった奴は初めてだよ。あんたは化石のような奴だ』ってね・・

 いつものようにニコニコ馬鹿言って話していたんだけど、心ではなんかその言葉が悲しくて泣いていた

 今も私は背も低いし、痩せている・・

でもその退職する時は今よりもさらに10s近く痩せていた・・

 体も機能していなかった

 そして心もなくなっていた人の形をしていたロボットだった

心もなくしていつも一生懸命明るくニコニコして、やりたくもない仕事を一生懸命楽しくやるふりをして・・本当の自分が死にそうになっていた・・

なぜ生きているのかも分らなく生きているのが、自分がいやで仕方がなかった・・消えたかった

 でも・・

お兄ちゃんが死んだ時の事を思い出しとにかく自ら命を絶つ事だけはかんがえようとは思わなかった

 お兄ちゃんのような素晴らしい人が亡くなって、なんで私が生き残されているの?

その思いに何年も苦しんだんだ

 そして・・残されたからにはきっと何か私の存在価値があるからだ・・

だからとにかく一生懸命生きよう・・少しでもそれが感じられるように・・

 だから・・毎日待っていた

自分の死がくる日を・・

 









 
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2006年03月28日

一つの死から私の命・・10

あいつはすごい・・

兄弟の中でそう思えるって私は幸せだと思う

 今は本当に心から改めて尊敬しているんだ

正直・・お姉ちゃんの事ももちろん、妹、すーちゃんの方が今の私なんかに比べたら人間だ・・

 人は比べるものではない事は分っているけど

あえて私はすーちゃんを自分よりすごい人間だって言う

 今はそれが分るよ・・

自分に自信がないから・・だから人と比べてしまう

 そして自分にない物、心のどこかで自分が求めている物をすーちゃんは持っているから・・

 いつのまにか追い越されたって思ってる

この事実に気づき、認められるようになった自分もすーちゃん程の人間にはなれていないが自分なりの小さな成長ができたって認めてあげたいと思う・・

そしてこの妹を心から尊敬し愛しているんだ

 高校2年の秋に退学し・・

しばらくすーちゃんはその歳のすーちゃんなりに数日ブラブラはしていたものの考えていたんだ

 自分の人生や人についてね

その時にそんな事が思えて、そして実際に実行し成し遂げたあいつはやっぱりあの頃から私はすごいって尊敬してたんだ・・

 でも本当は世間体、立場的に強いふりをしていて人としては弱く自信もなく・・

スーちゃんのためと言って自分から逃げているだけだった

 だから今、すーちゃんの方が私なんかよりも人生、人間的に先を突っ走っている

『ねーちゃん・・もう一度高校行かせてくれないかな?』

これがす〜ちゃんの考えた末の答え

『あたいがいつか結婚でもして子供持った時中卒だったら子供の事叱れね〜よな・・』

ヤンキーは物事冷静に、そして純粋にきちんと見る心の目を持っている

 そして自分ときちんと向き合った時真っ正面からきちんと向き合える根性がありどんな自分であれ逃げない根性もある

 その時のすーちゃんは今の私なんかよりよっぽど強く奇麗な心の持ち主だった・・

そして私は条件を出した

『真剣に勉強し実力で高校に入り直しなさい。留年はせず必ず卒業する事・・その変わり・・その時迄一緒にがんばろう。それができたら何かスーちゃんの夢を叶えてあげるよ・・』

その時はちょうどガン黒、ロコが流行っていた時で私も多少はまっていたから二人でアロハ好きだったんだ

 『あたいさ〜海外って行ってみたいんだよね・・リリーと一緒に二人の好きなアロハ、本物のハワイに初の二人旅がしてみたい・・』

 それから本当にさらに私自身仕事に打ち込むようになり、スーちゃんは・・

半年自分で勉強して退学した高校よりももっといい学校に入学した

 スーちゃん18歳で高校1年生・・
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2006年03月27日

一つの死から私の命・・9

私が会社に入社してからすぐに妹は高校を中退したんだ・・

っというか退学させられた

 親はもちろん、私も納得いかなかったしむしろ辞めてやれって・・

お兄ちゃんと同じような事をされた結果が退学だったんだもん

 確かにその時の妹はまだまだ私が戻ってきたと言ってもヤンキーというかグレテいるのが直りつつある状態だったから全てがその先生のせいだとは思わない・・

 でもあきらかに一人の人間に対してだけ周りと違う態度で接しられたら・・

それは人としてというより、先生として私は許せない・・

 私はヤンキー大好きだ

ヤンキーって言われてしまう子達は・・人一倍心に傷や悲しみ、さみしさを抱えていたり何よりも人間味があり心が純粋で奇麗・・

 だから人として許せないっていう事を本能で分っている人が、人の心を知っている人が多い

 どんなに学歴があっても、地位があっても心が汚れた人はたくさんいる・・

ヤンキーと呼ばれてしまう子の方が人としては信じられるんだよ

成長して大人になった時・・素晴らしい人になる人が多い

姫はヤンキーになる位強くもなかった・・だからならなかったけど、でも人の心でつき合える奴が多いからそんな奴らが大好きだ・・

 妹はよく遅刻をしていた

でもその学校の生徒はみんなよくしていた

 そして見つかると怒られるし門は閉められているからみんな塀を登ってこっそり教室に入っていたんだよ

 妹だって例外ではない

例え悪い事だとしてもその時の、その学校のみんなと同じ事をしていただけ・・

 そして妹・・もうここからいつもの呼び名で呼ぶよ・・

妹は私を『リリー』、私は妹を『すーちゃん』って二人だけのあだ名

ただすーちゃんは人一倍根性があって負けず嫌い

 先生が生徒を泣かすまで怒ってもすーちゃんは決して一人だけ泣かない子だった

それがますます気に入らなかったらしい・・

 ある日すーちゃんは遅刻した

 そしていつものように塀を登ったら・・待ってましたと言わんばかりにその先生が塀の所にいたんだ

 そしてその場で『退学』の一言・・

それだけで退学?

 あり得ない・・今迄にもそんな実例ない

学校の校長に会いに行ったよ

 学校は受け入れた生徒の悪い所は確かにあってもだからって悪さをさらに引き出すのが先生の仕事ですか?

 その子がどうしてそういう子なのか考え理解しようとは思わないのですか?

逆に校長に謝られた・・でもこっちから辞めさせたんだ

もちろんすーちゃんも納得の上・・

 それがすーちゃん高校2年の秋だった・・
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2006年03月26日

一つの死から私の命・・8

航空会社に入社してから…

自分の人生は家族のためにと決めたからこそ自分なりに腹をくくり人生割りきった

それまで頑張ってきた芸能は一切切り離し考えず…

忘れた…消す努力をした

それまでの自分の夢や人生を思い出すのが本当は怖かったんだ…

私は弱い人間だから

今は分る・・

家族のために生きようと決めた新たな人生なのに過去の自分を思い出すといつかその大切な家族のせいで自分の夢や人生を奪われたと思ってしまいそうで怖かったんだ…

過去の自分だって全て自分なのにね…

自分を消そうだなんて奴が自分を持てるはずないんだよ

それが人のためにと勘違いをし始め、人に依存し自分を滅ぼし始めたスタート

その頃初めて付き合い出した人もいた

今は心から申し訳ないと思う…

本当に素敵でやさしくたくさん愛してくれたいい人だったのに

そんな人の気持ちを私は利用した…本当に好きではなかったんだ…

自分が無くした夢をその人にかけ、自分の寂しさや自分の果たせなかった思いや心の隙間をその人を応援し尽くす事で埋めようとしていた…

彼を好きだと言いながら恋愛ごっこをしている自分が何かから…自分自身から離れられて自分と向き合わずいられる事が楽だった…自分と向き合う苦しみが彼によって癒されていたんだ…

自分と向き合う事、自分の人生からの逃げ道にその人を私は利用した悪人だった

それは家族に対しても同じ…

私は自分を持たず自分と向き合う事から逃げ『人のため』と聞こえのいい言葉を自分に言い聞かせていた臆病者だった…

でもその時の私はそんな事思いもせず家族、彼のためにとの思いだけで、そして一番の目標は…

私が傍にいてあげられず生き方を見失しなってしまった妹を幸せにする事・・

現実的な事・・その時は高校を卒業させきちんと生きてもらいっていう事だった…

妹の保護者として社会的に立派に生きる事、そして生活させなければという責任を果たす事だった
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2006年03月25日

一つの死から私の命・・7

自分がないと…人に依存していないと生きていけない…

でも自分を一番自分が分かってないといけないのにそれが難しい

でも自分と向き合えずに人の事なんかできるはずもない

人のためとは自分から逃げる事もある…

自分もそして人も一生分かりきれない

だから自分から逃げず、その中で自分を持ちながら自分がなくならないよう、壊れないよう人に出来る事を考え、人に生かされている事への感謝を一生忘れてはいけないんだ…

人のためだけにできる事はない…

今ここに生きている私達は人であって仏じゃないから…

全ては自分のため

自分を見失うと…いつか自分が壊れてしまう…

そうなった時、実質的に人のために何かを頑張った事があっても逆にその行為が迷惑にもなりかねない…

私は家族に気付かぬ所で心配という物を、さらなる余計な不安を与えてしまったんだ…

そして自ら自分を滅ぼしていた…

本当の愛情があるからこそ家族が望んでいる物はそんな私じゃない…

私の笑顔、幸せだったんだよ…

人は人に生かされている…だから感謝しながら生きていかないといけない…

そのためにも自分を持っていないといくら人に何かしてあげたくても本当の意味でしてあげられていない…生かされない…

本当の感謝ができない

自分が心から感謝できるような生き方ができたら

そうなれたら簡単に幸せを感じられるんだよ…

自分の周りにいくらでも転がっている幸せが見える目が開く・・

そうなれてからが本当に人のために何かでき、考えてあげる時…

無理に背伸びしたら自分も相手も幸せになんかなれない…

誰のためでもない…

 あの時の私のように一人でも多くの人が

自分をいじめ傷つかずにいてほしいと心から願う・・
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2006年03月24日

一つの死から私の命・・6

まずは自分が幸せにならないと人なんか幸せにできない…

昔からよく耳にする言葉で確かに間違いではない

でもね…

その言葉の捉え方によって勘違いをしてしまう事があるんだよ…

幸せになるのはいつでもなれる

 どんな時だってまず生きてさえいればすでに幸せなはずなんだもん…

じゃあどういう事なんだろうって・・

 ずっと考えてきた事・・今も考える

まだ答えははっきり出ないけど、それって『自分』をきちんと持つって事なんじゃないかってね・・

 大切な人を幸せにしたい…

そのために何が大切か、忘れてはいけないか…

『自分』

自分がないのにいくら表向き一生懸命頑張っていようと、生きていようと…『人』のために生きていようとそれは何一つ人のためにはなっていない

全て自分のため…

『自分』を持てていないのに人のためにって背伸びしようとすると

いつの間にか自分の心がなくなって気づいたら

自ら自分を滅ぼす事にもなる・・

 その頃の私は『自分』を完全に捨てすぎていたんだ

背伸びし過ぎてしまったから自分で自分を駄目にしてしまったんだよ

 確かに現実問題では私に求められていた事はあったかもしれないけど、それと同時に『自分』すらなくしてしまったから・・

そのうち周りが心配するようになり、その心配すら見えなくなってしまった位

『自分』も大切な人の本当に望んでいる事さえも見失ってしまった

あの時の私は『自分』であり、そして『人』でなかったのかもしれない

 気づいた時には心も体もボロボロになっていた・・

 生きている実感がなかった・・

ロボットのようだった・・

 でもそれでも生きているって感じていたかったから

人のためと思いながらも・・それは自分のため・・完全に人から悪い意味で生かされていた

 人へ何かをやっているっていうくだらない優越感で生きている事を感じていたんだと思う・・

 
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2006年03月23日

恨みはなくても罰は当たる・・9

神様は時に人に対して厳しくも、優しさをお持ち下さっているはず…

人は神でも仏でもないからこそ過ちを犯す事は仕方がなく、むしろ当たり前だから過ちや失敗が人の修行となり、そこから成長へつながっていくんだと思うんだ…

ただ…

そこから学ぶ気持ちを持てない、持とうとしない人間はいつか見放される…

罰を受ける

『仏』とは神とは違う・・

人の完成されたものが『仏』なんだよ

ちなみに・・だから『仏教』とは人の教えという意味・・

人があの世、神様に呼ばれる時ってその人が十分人として成長し『仏』になる資格が持てた時、いい意味でこの世での存在価値がなくなった時か…

これ以上この世で生きていても悪い影響を他の頑張って生きて修行している人に与えるという悪い意味で価値がないと見放された時…

私はそう思うんだ


ゴリのその後…

同じ過ちを他の生徒に対して犯した

そしてその後…

ゴリはノイローゼになり亡くなったんだ

きっと…神様から頂いたせっかくの成長というチャンスを無駄にしたからだと思う…

馬鹿げた話に聞こえるかもしれないけど

私はそれを真実として受け止めている

真実を見極めるのも決めるのも自分の心

私はそう感じたから…
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