例えどんな事があろうとそれは全て自分が決めた事であり結果であり…
人生という道は全て自分がつなげている
どんな事が起ころうと、どんな辛い状況であろうと…
そこまでの状況に自分を導いたのも自分自身…
どんな事があっても…
自分以外の誰のせいでもない
でもあの時の私にはそれが分からなかった…
今もまだ分かりきれていないと思う
人は自分が辛い時にこそ人のせいにしたがる弱い生き物だから…
私は心を、自分自身をなくした数年間苦しい思いをしたけれども…
す〜ちゃんを始め、家族を見ている内に命がありこの世に存在しているのであれば…
生きたいって思ったんだ
自分自身の人生を生きたいって…
ここにあるこの命を輝かせたいって
あの時の私は家族を今と変わらず愛していたけれども、でも一人一人に対して…
みんななんでそんなに自分の事しか考えられない自分勝手でわがままなんだって…
家族や人に対して思っていた
私はこんなにみんなのために頑張っているのになんで…
今は分かるよ
自分がなかったから、自分から逃げていたから人のために生きる事で間違った優越感を持ち間違った自信を持ち、自分の命の存在を確かめていただけ…
みんなそれぞれ自分を持ち自分の人生を生きているだけだったのにね…
私は形あるものしか見えていなかったから自分ではその時には見えなかった愛情や支え合いっていうものの存在が分らなかったんだ
人のためとは自分のため
あの時の私はまさにそうだった
そして人を本当に幸せにしたいって思いがあるのならまずは自分が幸せにならなくては…
その幸せとは自分がきちんと自分を持ち人生を歩けないと…
自分っていう人間がない奴が決して人なんか幸せにできない
あの時の私はそんな事も分からなかったから…
家族を幸せにしたい思いがあったけど、私は人を幸せにするだけの人間には成長していなかった
背伸びをしすぎてしまったから…現実的な型としては人のためには役立ったかもしれないけど、でも中身がスカスカだったから…
人を幸せにできる所か逆に心配をかけ迷惑になり、自分自身落ちて行く一方だったんだ
生きたいと思っても一度なくした人として、自分の心をどう取り戻し生きていけばよいか分からなかった
生きたいと思えば思うほど苦しかった
死にたいって…
命を絶とうとした事もあった
でも…
生きている価値のあるはずのお兄ちゃんが死んで私がこの世に生き残っているんだよ
自分から命を絶ってはいけない
命があり私がここに存在しているからには必ず意味がある
だからもう一度昔の夢を、胸の奥に自分自身と共に封印した夢を張ってみようと思ったんだ…



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