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2006年03月31日

一つの死から私の命・・12

人の人生の中で起こっている事って…

有難い事や幸せな事ほどその時に気付き感じるのはなかなか難しいもの

例えその時に気付く事ができたとしても…

本当にその時に感謝できるのは難しい…

歳を、時間を、人生を重ねそれが分かってきたからこそ

私は本当の感謝の心を持てるように、そんな人間になりたいんだ

死ぬまで分からないかもしれない…

でも今現状の物事の本当の感謝は分かってはいないかもしれないけど、過去の物
事や出会った人…例えどんな出会いや別れであってもね…

そして人生や自分に沢山感謝できるようになったからこそ少しでも今を、本当の
感謝を感じられるような人になりたいって思う…

会社にいる時は自分の心をなくし自分と向き合う事から、自分が生きる事から逃
げ自分を取り繕いながら過ごしていた

でもね…

自分がないからこそ心は孤独なくせ一人じゃ生きられないんだよ

あの時の自分の無理してでも取り繕っていた明るさや頑張りは皆に好かれようっ
て気持ちがあったように今は感じる…

自分がなかったから…

自ら作った寂しさ…孤独…

どう生きていけばいいのか、何のために生きているのか自分で分からなくて、で
も一人では何も見出せずいつも周りに人がいなくちゃ不安で必要としてもらえな
ければ自分の存在を自分で感じられず、だから人のためってそればかりに依存し
て…

私は人のためと言っていた事も、無理して明るく振る舞っていた偽りの自分も全
て自分のためで人を利用して生きていたんだ

だから罰が当たって自分が滅びた…

なのに…偽りのそんな卑怯な自分だったのに沢山の人に囲まれ可愛いがって頂い
ていた…

会社を辞めた後で沢山の事に気付かされたんだ

罰当たりにも、いやいやながらそれでも頑張っていたからこそ…

気付かぬうちに入社するまでまったく持っていなかった礼儀、社会、人とのルー
ル事を身につけさせて頂いた

普通では出来ない仕事をさせて頂いた

世界の何千、それ以上かもしれない沢山の人と接する事ができた

多少なりとも英語を忘れさせない環境に置かせて頂けた

一人高卒のこんな私が社会的に素晴らしい一流会社で働かせて頂けた

そんな私の頑張りをきちんと認めて下さり昇格させて頂いた上司もいらっしゃっ


そして

そんな自分にして頂いた沢山の人の温かさや愛情やかけがえのない沢山の宝物を
頂いた事

人…心…

素晴らしい宝物を頂いたんだ

だから今は思う


どんな事も頑張る事、そして人生に何一つ無駄はない

それだけの素晴らしい環境に置かせて頂いていたのにあまりにもその時の自分が
情けなく…

心から反省しているんだ

だから私は感謝とニコニコをこれからも少しでも罪滅しを自分のためにしたいから忘れたくない


そして私はまだまだ成長しなければならない弱い人間だ

でも認めようと思う

また人のためにと思っているが昔とは同じ人のためでも違うと思っている

その方々のためにもそして今度は自分のためにも頑張りたいって…

 ニコニコはどんな自分でもどんな時でも素晴らしいんだって心から分かったから・・
ニックネーム Princess at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 死を乗り越えて・・

2006年03月30日

一つの死から私の命・・11

家族に少しでもお金を入れてあげなければ・・

この本当の自分を見せる事はとても格好悪いと思う
こんな私にも多少なりともプライドみたいな物はあったから・・

そんな思いや生活をしているのをはずかしく思いいつもニコニコ一生懸命馬鹿言って、明るく振る舞って隠しごまかして強がっていた

会社にいる間その事を考えてはいたけど、その思いが自分でも気づいていなかった位の大きなストレスになっていて自分を苦しめていた・・

お金が怖いって感じていたんだ

生活をしている中で何を切り詰められるだろうか・・

今は本当に思うよ
無駄使いはいけないけど、あまりにも我慢ばかりしていて心まで貧乏になってはいけない

お金って奴はなかったらそりゃ〜使えないけど、多少なりともあるのに使わないようにすると返って色んな所に歪みが出て来るもの・・

 お金は流すもの・・血液のようなもの・・

お金は使うものであって、お金に逆に人が動かされてはいけない

使ってはいけないって思えば思う程、いつの間にかお金を使う事が恐怖心やさらにその先には罪悪感を感じるようになってしまっていた

 でも生活をしているとどうしてもお金は使わなければ生きていけない

でも私はお金を1円だとしても使うのが怖くて、使った後で罪悪感を感じるようになっていったんだ・・なんかお金を使うのが苦しく感じるようになっていたんだ・・

 生きていたら最低限どうしてもかかってしまう食費・・

私のパパの立て直していた会社のパンを・・3食パンっていう事も当たり前だった

 いつも冷蔵庫が空でも冷凍庫には一杯のパン・・
それを毎日少しずつ解凍しながら食べていたんだ

唯一たまに食べる贅沢な外食は社食の200円蕎麦

そしてそんな生活の中での本当の食に関する楽しみは一日1本食べるストリングチーズ

このチーズにまつわる話はまた今度・・

パンや蕎麦が好きなんだって言いながら本当はみんなが休憩で空港のレストラン街へ食べにいくのを本当はうらやましく思っていたんだ・・

退職する時、最後の休憩の時に上司のおごりで初めて空港のレストランでご飯を食べた時は感動したな・・

その時言われたよ『この年数働いて外食しなかった奴は初めてだよ。あんたは化石のような奴だ』ってね・・

 いつものようにニコニコ馬鹿言って話していたんだけど、心ではなんかその言葉が悲しくて泣いていた

 今も私は背も低いし、痩せている・・

でもその退職する時は今よりもさらに10s近く痩せていた・・

 体も機能していなかった

 そして心もなくなっていた人の形をしていたロボットだった

心もなくしていつも一生懸命明るくニコニコして、やりたくもない仕事を一生懸命楽しくやるふりをして・・本当の自分が死にそうになっていた・・

なぜ生きているのかも分らなく生きているのが、自分がいやで仕方がなかった・・消えたかった

 でも・・

お兄ちゃんが死んだ時の事を思い出しとにかく自ら命を絶つ事だけはかんがえようとは思わなかった

 お兄ちゃんのような素晴らしい人が亡くなって、なんで私が生き残されているの?

その思いに何年も苦しんだんだ

 そして・・残されたからにはきっと何か私の存在価値があるからだ・・

だからとにかく一生懸命生きよう・・少しでもそれが感じられるように・・

 だから・・毎日待っていた

自分の死がくる日を・・

 









 
ニックネーム Princess at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 死を乗り越えて・・

2006年03月29日

信じるもの・・

今日は久々に今の姫が思う事・・

ある人は言うんだ

 『教祖様とか神様は信じない・・

 教祖様や神様を通じて法を学ぶんだ

 そして人は信じない

 人は生まれるときも死ぬときも一人・・その時その時まったく違うから

 人生は一人

 私は自分を信じる』

って私もその人も別に教祖様がいるわけでも何か宗教をやっている訳ではないんだけどね・・


 それは素敵な考えだと思うし納得できる

 でも敢えて私はこう思うよ

私は人を信じるよ・・人が好きだから・・大切だから

大切な人だからこそ信じてもらいたいから・・

 そう思える、人を信じられる勇気や心の強さが欲しいから・・

だから自分を信じるよ・・自分の心を信じるよ・・

 それが本当に自分を信じるって事だと思うから

これは私の考えであって世の中正しい、間違ってるなんて自分でしか決められないからね・・

だからこれは今の私が素直に思う事

全ての悲しみも苦しみもすべて始まりやきっかけは自分が選んだ結果・・

そういう結果の過程を作ったのも自分でやってきた事・・

 だからこれからも私は人を信じていく

そこからだから何かを得る・・学ぶ・・成長するよ

それと共に・・同じ位、それ以上に自分を信じて・・


大切だって思える自分の心を、自分を信じたいから・・


大切な、信じたい人がたくさんいるんだよ・・感謝ぴかぴか(新しい)
ニックネーム Princess at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 姫日記^^

2006年03月28日

一つの死から私の命・・10

あいつはすごい・・

兄弟の中でそう思えるって私は幸せだと思う

 今は本当に心から改めて尊敬しているんだ

正直・・お姉ちゃんの事ももちろん、妹、すーちゃんの方が今の私なんかに比べたら人間だ・・

 人は比べるものではない事は分っているけど

あえて私はすーちゃんを自分よりすごい人間だって言う

 今はそれが分るよ・・

自分に自信がないから・・だから人と比べてしまう

 そして自分にない物、心のどこかで自分が求めている物をすーちゃんは持っているから・・

 いつのまにか追い越されたって思ってる

この事実に気づき、認められるようになった自分もすーちゃん程の人間にはなれていないが自分なりの小さな成長ができたって認めてあげたいと思う・・

そしてこの妹を心から尊敬し愛しているんだ

 高校2年の秋に退学し・・

しばらくすーちゃんはその歳のすーちゃんなりに数日ブラブラはしていたものの考えていたんだ

 自分の人生や人についてね

その時にそんな事が思えて、そして実際に実行し成し遂げたあいつはやっぱりあの頃から私はすごいって尊敬してたんだ・・

 でも本当は世間体、立場的に強いふりをしていて人としては弱く自信もなく・・

スーちゃんのためと言って自分から逃げているだけだった

 だから今、すーちゃんの方が私なんかよりも人生、人間的に先を突っ走っている

『ねーちゃん・・もう一度高校行かせてくれないかな?』

これがす〜ちゃんの考えた末の答え

『あたいがいつか結婚でもして子供持った時中卒だったら子供の事叱れね〜よな・・』

ヤンキーは物事冷静に、そして純粋にきちんと見る心の目を持っている

 そして自分ときちんと向き合った時真っ正面からきちんと向き合える根性がありどんな自分であれ逃げない根性もある

 その時のすーちゃんは今の私なんかよりよっぽど強く奇麗な心の持ち主だった・・

そして私は条件を出した

『真剣に勉強し実力で高校に入り直しなさい。留年はせず必ず卒業する事・・その変わり・・その時迄一緒にがんばろう。それができたら何かスーちゃんの夢を叶えてあげるよ・・』

その時はちょうどガン黒、ロコが流行っていた時で私も多少はまっていたから二人でアロハ好きだったんだ

 『あたいさ〜海外って行ってみたいんだよね・・リリーと一緒に二人の好きなアロハ、本物のハワイに初の二人旅がしてみたい・・』

 それから本当にさらに私自身仕事に打ち込むようになり、スーちゃんは・・

半年自分で勉強して退学した高校よりももっといい学校に入学した

 スーちゃん18歳で高校1年生・・
ニックネーム Princess at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 死を乗り越えて・・

2006年03月27日

一つの死から私の命・・9

私が会社に入社してからすぐに妹は高校を中退したんだ・・

っというか退学させられた

 親はもちろん、私も納得いかなかったしむしろ辞めてやれって・・

お兄ちゃんと同じような事をされた結果が退学だったんだもん

 確かにその時の妹はまだまだ私が戻ってきたと言ってもヤンキーというかグレテいるのが直りつつある状態だったから全てがその先生のせいだとは思わない・・

 でもあきらかに一人の人間に対してだけ周りと違う態度で接しられたら・・

それは人としてというより、先生として私は許せない・・

 私はヤンキー大好きだ

ヤンキーって言われてしまう子達は・・人一倍心に傷や悲しみ、さみしさを抱えていたり何よりも人間味があり心が純粋で奇麗・・

 だから人として許せないっていう事を本能で分っている人が、人の心を知っている人が多い

 どんなに学歴があっても、地位があっても心が汚れた人はたくさんいる・・

ヤンキーと呼ばれてしまう子の方が人としては信じられるんだよ

成長して大人になった時・・素晴らしい人になる人が多い

姫はヤンキーになる位強くもなかった・・だからならなかったけど、でも人の心でつき合える奴が多いからそんな奴らが大好きだ・・

 妹はよく遅刻をしていた

でもその学校の生徒はみんなよくしていた

 そして見つかると怒られるし門は閉められているからみんな塀を登ってこっそり教室に入っていたんだよ

 妹だって例外ではない

例え悪い事だとしてもその時の、その学校のみんなと同じ事をしていただけ・・

 そして妹・・もうここからいつもの呼び名で呼ぶよ・・

妹は私を『リリー』、私は妹を『すーちゃん』って二人だけのあだ名

ただすーちゃんは人一倍根性があって負けず嫌い

 先生が生徒を泣かすまで怒ってもすーちゃんは決して一人だけ泣かない子だった

それがますます気に入らなかったらしい・・

 ある日すーちゃんは遅刻した

 そしていつものように塀を登ったら・・待ってましたと言わんばかりにその先生が塀の所にいたんだ

 そしてその場で『退学』の一言・・

それだけで退学?

 あり得ない・・今迄にもそんな実例ない

学校の校長に会いに行ったよ

 学校は受け入れた生徒の悪い所は確かにあってもだからって悪さをさらに引き出すのが先生の仕事ですか?

 その子がどうしてそういう子なのか考え理解しようとは思わないのですか?

逆に校長に謝られた・・でもこっちから辞めさせたんだ

もちろんすーちゃんも納得の上・・

 それがすーちゃん高校2年の秋だった・・
ニックネーム Princess at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 死を乗り越えて・・

2006年03月26日

座右の銘を置けるような人間・・

ちょこっと姫本音休憩で・・
もう一つの顔の姫ブログの今日の記事を載せます^^

無事茶道『相伝式』終了いたしましたm(__)m

茶道…日本を知らず先に海外に飛び出した姫は恥ずかしい思いをしたの…

だから自分の国を見直そうって興味を持ったら日本文化の素晴らしさに気付き大好きになっちゃって、ジャズとかバレエとかタップとか海外のものもやるけど日舞と茶道も頑張ってる(≧ε≦)

姫は師匠の大先生が本当に大好きで心から尊敬しているんだ…

どんなに姫が背伸びしようと弱さとか隠そうとしても何もかもお見通し(;¬_¬)

素晴らしい方なのに絶対自分奢らず、いつも謙虚で姫の目指している本当の感謝を知っている、できる方だと思う。

いつも姫は怒られ注意ばかり受けているけど日増しに増していく厳しさが本当に嬉しくありがたい(u_u)o〃

実はお稽古の半分以上の時間は姫いつも一人でお茶室のお掃除したり大先生から一般常識やお花や人についてや茶道以外の事をお話頂くの…

『○○ちゃんは頭がいいからすぐにお手前は覚えられる。でもね私は茶道のお手前だけを習ってほしいのではなく茶道を通して習う事の方が大切だと思うんですよ。お手前だけだったら誰でも覚えれば出来るんです。だからお掃除は修行です。いつもしてくれて確かにこちらは助かりますが嫌がらず続けて下さい。必ずいつか何かが見えますから…』

大先生は姫の性質もよく知ってるからお叱りもありつつ必ず誉めても下さる…

姫もおだてりゃ木に登る…(ρ_―)o

だから茶道ももちろん大好きなんだけどそれを教えて下さる大先生はもっと大好き(≧ε≦)

だから頑張る〜(≧▽≦)ゞ

『大先生の座右の銘は何ですか?』って聞いた事がある…

『私は自分の右にそのような物を置けるようなそんなたいそうな人間ではありません。草履を脱いだらいつも揃えますよね?何故ですか?礼儀としてやっている事が当たり前な習慣になりその繰り返しから何かが突然分かる時がきます。これは言葉では表せられないんですよ。自分でいつか気付く物ですから…』

人それぞれ価値観は違うし大先生も自分は必ずしも正しくはないとおっしゃる…


けど姫は大先生の価値観が大好きなんだ

いつか姫も自分の心が気付けるように…

沢山頑張ろうと思う…(*^_^*)
ニックネーム Princess at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 仏教・日本伝統へ〜へ〜へ〜^^

一つの死から私の命・・8

航空会社に入社してから…

自分の人生は家族のためにと決めたからこそ自分なりに腹をくくり人生割りきった

それまで頑張ってきた芸能は一切切り離し考えず…

忘れた…消す努力をした

それまでの自分の夢や人生を思い出すのが本当は怖かったんだ…

私は弱い人間だから

今は分る・・

家族のために生きようと決めた新たな人生なのに過去の自分を思い出すといつかその大切な家族のせいで自分の夢や人生を奪われたと思ってしまいそうで怖かったんだ…

過去の自分だって全て自分なのにね…

自分を消そうだなんて奴が自分を持てるはずないんだよ

それが人のためにと勘違いをし始め、人に依存し自分を滅ぼし始めたスタート

その頃初めて付き合い出した人もいた

今は心から申し訳ないと思う…

本当に素敵でやさしくたくさん愛してくれたいい人だったのに

そんな人の気持ちを私は利用した…本当に好きではなかったんだ…

自分が無くした夢をその人にかけ、自分の寂しさや自分の果たせなかった思いや心の隙間をその人を応援し尽くす事で埋めようとしていた…

彼を好きだと言いながら恋愛ごっこをしている自分が何かから…自分自身から離れられて自分と向き合わずいられる事が楽だった…自分と向き合う苦しみが彼によって癒されていたんだ…

自分と向き合う事、自分の人生からの逃げ道にその人を私は利用した悪人だった

それは家族に対しても同じ…

私は自分を持たず自分と向き合う事から逃げ『人のため』と聞こえのいい言葉を自分に言い聞かせていた臆病者だった…

でもその時の私はそんな事思いもせず家族、彼のためにとの思いだけで、そして一番の目標は…

私が傍にいてあげられず生き方を見失しなってしまった妹を幸せにする事・・

現実的な事・・その時は高校を卒業させきちんと生きてもらいっていう事だった…

妹の保護者として社会的に立派に生きる事、そして生活させなければという責任を果たす事だった
ニックネーム Princess at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 死を乗り越えて・・

2006年03月25日

一つの死から私の命・・7

自分がないと…人に依存していないと生きていけない…

でも自分を一番自分が分かってないといけないのにそれが難しい

でも自分と向き合えずに人の事なんかできるはずもない

人のためとは自分から逃げる事もある…

自分もそして人も一生分かりきれない

だから自分から逃げず、その中で自分を持ちながら自分がなくならないよう、壊れないよう人に出来る事を考え、人に生かされている事への感謝を一生忘れてはいけないんだ…

人のためだけにできる事はない…

今ここに生きている私達は人であって仏じゃないから…

全ては自分のため

自分を見失うと…いつか自分が壊れてしまう…

そうなった時、実質的に人のために何かを頑張った事があっても逆にその行為が迷惑にもなりかねない…

私は家族に気付かぬ所で心配という物を、さらなる余計な不安を与えてしまったんだ…

そして自ら自分を滅ぼしていた…

本当の愛情があるからこそ家族が望んでいる物はそんな私じゃない…

私の笑顔、幸せだったんだよ…

人は人に生かされている…だから感謝しながら生きていかないといけない…

そのためにも自分を持っていないといくら人に何かしてあげたくても本当の意味でしてあげられていない…生かされない…

本当の感謝ができない

自分が心から感謝できるような生き方ができたら

そうなれたら簡単に幸せを感じられるんだよ…

自分の周りにいくらでも転がっている幸せが見える目が開く・・

そうなれてからが本当に人のために何かでき、考えてあげる時…

無理に背伸びしたら自分も相手も幸せになんかなれない…

誰のためでもない…

 あの時の私のように一人でも多くの人が

自分をいじめ傷つかずにいてほしいと心から願う・・
ニックネーム Princess at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 死を乗り越えて・・

2006年03月24日

一つの死から私の命・・6

まずは自分が幸せにならないと人なんか幸せにできない…

昔からよく耳にする言葉で確かに間違いではない

でもね…

その言葉の捉え方によって勘違いをしてしまう事があるんだよ…

幸せになるのはいつでもなれる

 どんな時だってまず生きてさえいればすでに幸せなはずなんだもん…

じゃあどういう事なんだろうって・・

 ずっと考えてきた事・・今も考える

まだ答えははっきり出ないけど、それって『自分』をきちんと持つって事なんじゃないかってね・・

 大切な人を幸せにしたい…

そのために何が大切か、忘れてはいけないか…

『自分』

自分がないのにいくら表向き一生懸命頑張っていようと、生きていようと…『人』のために生きていようとそれは何一つ人のためにはなっていない

全て自分のため…

『自分』を持てていないのに人のためにって背伸びしようとすると

いつの間にか自分の心がなくなって気づいたら

自ら自分を滅ぼす事にもなる・・

 その頃の私は『自分』を完全に捨てすぎていたんだ

背伸びし過ぎてしまったから自分で自分を駄目にしてしまったんだよ

 確かに現実問題では私に求められていた事はあったかもしれないけど、それと同時に『自分』すらなくしてしまったから・・

そのうち周りが心配するようになり、その心配すら見えなくなってしまった位

『自分』も大切な人の本当に望んでいる事さえも見失ってしまった

あの時の私は『自分』であり、そして『人』でなかったのかもしれない

 気づいた時には心も体もボロボロになっていた・・

 生きている実感がなかった・・

ロボットのようだった・・

 でもそれでも生きているって感じていたかったから

人のためと思いながらも・・それは自分のため・・完全に人から悪い意味で生かされていた

 人へ何かをやっているっていうくだらない優越感で生きている事を感じていたんだと思う・・

 
ニックネーム Princess at 00:00| Comment(2) | TrackBack(1) | 死を乗り越えて・・

2006年03月23日

恨みはなくても罰は当たる・・9

神様は時に人に対して厳しくも、優しさをお持ち下さっているはず…

人は神でも仏でもないからこそ過ちを犯す事は仕方がなく、むしろ当たり前だから過ちや失敗が人の修行となり、そこから成長へつながっていくんだと思うんだ…

ただ…

そこから学ぶ気持ちを持てない、持とうとしない人間はいつか見放される…

罰を受ける

『仏』とは神とは違う・・

人の完成されたものが『仏』なんだよ

ちなみに・・だから『仏教』とは人の教えという意味・・

人があの世、神様に呼ばれる時ってその人が十分人として成長し『仏』になる資格が持てた時、いい意味でこの世での存在価値がなくなった時か…

これ以上この世で生きていても悪い影響を他の頑張って生きて修行している人に与えるという悪い意味で価値がないと見放された時…

私はそう思うんだ


ゴリのその後…

同じ過ちを他の生徒に対して犯した

そしてその後…

ゴリはノイローゼになり亡くなったんだ

きっと…神様から頂いたせっかくの成長というチャンスを無駄にしたからだと思う…

馬鹿げた話に聞こえるかもしれないけど

私はそれを真実として受け止めている

真実を見極めるのも決めるのも自分の心

私はそう感じたから…
ニックネーム Princess at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 死を乗り越えて・・

2006年03月22日

恨みはなくても罰はあたる・・8

人や人の人生…

自分が一番大切なのはもちろんだし、自分を大切にまずしなければ人を大切にもできないと私は思う…

でも言葉では色々分かってはいる物も実際どうすればよいか分からない…

型じゃないもんね…

でもね…

これだけはしてはいけないと思うんだ

自分を大切にするために人を大切にする気持ちを忘れる事…

そして自分を大切にするために人を利用する事…

人は支え合いながら生きていくものだけど利用とは違う

人は、人の人生はオモチャなんかじゃないんだよ…

あなたの物じゃないし人にはあなたが自分で持っているのと同じように気持ちや命、魂がありみんな平等に幸せになる権力がある…

人の気持ちを、人生を苦しみをオモチャのように扱うなんて許されない…

ゴリは自分の心の曲がった欲望、欲求を満たすために頑張って生きている人の人生を、見せかけだけのくだらない権力を使って苦しめ、壊すような事をしていたんだ…遊びのようにね…

それは彼が本当は弱い人間だから…

見せかけだけの権力が唯一彼の強さだった、そう勘違いしていたんだろうね…

何のために得た、与えられた権力か

その犠牲になったお兄ちゃんも本当にかわいそうだったけど…

ゴリはいつの間にか見えなくなってしまったもっと悲しいかわいそうな人だったんだろうね…

お兄ちゃんはそんなゴリを絶対に許せる人

でも神様は…

その人の全てを見守っていてくれると同時にチャンスを下さりながら見続け、そして…

判断を下す方だよ…

パパは冷静に余計な事は話さずママの見た夢をそのまま伝えた

ゴリは不思議なその話を聞いて予想外にも素直に聞き入れてくれたんだ…

きっと自分が犯した過ちの重さを本人が一番感じていたからだろうね…

そして約束通り


四十九日の前日お焼香に来て下さった

その日は風も雲一つない気持ちよい春の暖かさ一杯のみごとな晴天だった…

けれども…

不思議な事にゴリが我が家に到着する直前から突然大雨風、そして雷まで…

そんな天候にビックリした時に我が家のチャイムが鳴った

玄関のドアを開けて目の前に立っていたのはズブヌレで真っ青な顔で唇を奮わせた姿のゴリ…

大きい体もとても小さく見え、あきらかに何かに怯えていた

お焼香をして頂きお茶をお出ししたが、その間にもさらに風や雷が激しく我が家を打ち続け唸り声が、本当にゴリの恐怖感をさらにもり立たせているようだったんだ…


耐えかねたせいか、ゴリはすぐに我が家を後にした…

とゴリが家を出た途端

また瞬時に雨も風も雷も止んだんだ

もとの天気に戻ったというのだろうか…

ゴリはお兄ちゃんへの罪、そしてこの不思議な偶然的出来事をどのように感じ、とらえ、受け止め考えたのだろう…

どんな気持ちでお焼香をし手を合わせたのだろうか…

例えその時心から反省をしたとしても、そこから何かを得て失敗をその後につなげて人として成長しなければいけないって・・

 思えたのだろうか・・

そしてきちんとその罪を忘れずに努力していったのだろうか・・

してはいないね・・

だったらそんな結果にはならなかったもん・・
ニックネーム Princess at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 死を乗り越えて・・

2006年03月21日

恨みはなくても罰は当たる・・7

真実なんてものは目には見えない…

何を信じるか、そして受けとめるか、感じるかそして生きていくか…

自分の心でしかないんだよね

だから私が話す事、信じる物、生き方…

それは私でしかない

だから人の人生や価値観をたくさん見たい、知りたいんだ…

自分がどれを選びそして参考にして受け入れ考え生きていくかが自分を作っていく物だと思うから…

だから私がただの偶然だという事も全て自分の中での意味のある真実として受け入れる事…それが私

だから正しいなんてことは恐れおおくも考えられない

私は感じ信じたんだ

朝方ママがそんな訳の分からない言葉を突然発し、泣きじゃくるのをナダメきちんと話を聞いてみた

夢を見たのか…夢に出てきたと言うんだ

亡くなったママのママ、私のおばあちゃんとお兄ちゃんが

おばあちゃんが話をしたらしい
『浩がどうしても納骨前にお願いがあるって言うんだけど、この子は四十九日前だからまだ口がきけないんだよ。だから私が伝えるからね…納骨前に〜君と〜君とゴリに手をあわせてもらいたいって。頼んだよ…』

もちろんその人達の名前を聞いたって家族は誰も分からなかった…

だからこそ…本当にその名前の人物が存在するのか確かめるしかなかった

そしてその不思議な出来事を信じざるを得なくなった…

いたんだもん

お兄ちゃんの仲のよかった友達に連絡して探してもらったら、〜君と〜君は昔仲がよかったけど引越しなどで離れてしまっていてお兄ちゃんの死を知らなかったお友達…

ビックリはしていたけどきちんとその事実かどうかも分からない事を受け入れてくれて来てくれたんだ…

ただ…『ゴリ』

何日経っても分からない…

四十九日も近づき諦めかけていた時に…

あの〜君から連絡がきたんだ

お兄ちゃんが亡くなった友達の家…親友の〜君

『話きいて探しても見つからなくて…でも突然思い出したんです。何度かあいつが俺の前で〜先生をゴリって呼んでたのを…』

薄々は知っていたもののそれから本当の生前のお兄ちゃんが受けていた『いじめ』の苦しみを知った

『ゴリ』と呼んでいたのはいじめを受けていたお兄ちゃんだけ…

そしてその先生だけは葬儀にも来なかった

こんな馬鹿げた話かもしれないけど、でも連絡せずにはいられなかった…
ニックネーム Princess at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 死を乗り越えて・・

2006年03月20日

初めての愛・・そして別れ・・

今日はいつものブログ休憩・・

ごめん・・休憩させて・・

 お兄ちゃんが死んでから・・

ずっと孤独だった・・一人だった

 でも初めて心を開けた人・・愛する人と出会えたんだ

こんな弱くて情けない姫を全て・・お兄ちゃん以上に家族以上に受け入れて愛してくれた人と出会えたんだ・・

生まれて初めて生きていてよかった・・心から自分の命に、人生に感謝できたんだ

 結婚話もあった・・それだけを目標にしちゃってた・・

でもね・・

 世の中色々なしがらみがある

気持ちだけじゃどうする事もできない事がある

 ただ一緒にいたいだけなのに・・それが世の中でいう結婚なのか・・

それができない現実もある・・

 今日その幸せがなくなったんだ・・

でも命がある限り、私は生きていかなければならない

でもね・・

 本当に本当に・・

正直悲しいんだ・・

 もう一人じゃないって、生きていて何も怖くないって思えていたから

でも私は変わってはいけないよね

どんなに孤独でも、辛くても・・

感謝とニコニコを忘れてはいけない

 彼と出会えた事に感謝しているけど・・

心から本当にできるように強くならないといけない

・・本当は自信ない・・今はね・・

でもこうして本音を話すことで、宣言する以上・・

 そう生きて行かなければならないって

強さを持てるような義務感が今の私には必要なんだ

 人だみんな弱い者だから・・

やっとみつけられた最初で、最後の恋かもしれないけど・・

人を愛する気持ちが分ったといつか心から感謝したい

 生きるしかない・・
ニックネーム Princess at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 姫LOVE^^

2006年03月19日

恨みはなくても罰は当たる・・6

権力のある者は時としてその自分が得た力を、力の使い方を間違う…見失う時がある

権力を得て人の上に立つって…人がいるから上に立てる、人から求められる必要な立場だからこそ上に立ってみんなができない、見えない物を…まとめ、平和に幸せを願わなくちゃいけない

すごく大変だよ…孤独だよ…そして人として心が強くならないといけない

でもその人も同じ人…偉いのは目に見える立場っていう責任的地位だけで…みんなと同じ人としての弱さがあるのは仕方ない

でもね…

それも分かるけど自分の弱さの隠し方や癒し方を人の不幸を利用する事、『いじめ』だけは…

私個人の考えだけど

許せないんだ…

『いじめ』って成立する物の中でそれぞれ関係性が違うから中には、されてしまう方に少なからず問題がある事もある

する方、される方どちらにも非がある事もある…

でも人の心に反するような社会の見せかけだけの『力』を武器にする事は許し難い…

葬儀が終わって悲しみを引きずりながらも我が家には引越しという物が待っていた

その時家族みんなあまりの悲しみで意識が朦朧としていたせいか、今誰もが不思議とその葬儀から引越しの間の出来事や記憶がハッキリと思い出せないんだ…

思い出せる記憶…気付いたら新しい家で新しい生活が始まっていた

お兄ちゃんの面影のない家、生活がね…

でもそんな新しい生活が始まったって悲しみなんてそう簡単には癒されはしない

お兄ちゃんの型はなくても心では生き続けるものだから…

それでも命ある残された者にはそれぞれ仕事や学校と避けられない、止まっていられない現実があったけど…

ママだけは心も時間も全てが悲しみ一色の生活を送っていた…

その時からパパと同様、ママもお酒を飲むようになった…

ママはいつも涙を流し気持ちも意識もない日々を送っていた…

少し目を離すと命が危ないというような行動も起こしていた…

子供ながらに…みんな悲しいのは同じなのに、しかも残された私達もいるのにもっと母親としてしっかりしてよ…パパだって涙一つ流さずに頑張ってるじゃん…

もっと強くなってよ…

夜中はいつもママが泣き叫び、それを止めようとするパパのだんだん激しくなっていく怒鳴り声に…

いつも聞こえないよう部屋で布団をかぶって眠れなかった…

夜が怖かった…

でもね…今は分かる

この先自分が子供を持ったら本当にさらに分かると思う…

悲しいのはみんな確かに同じ…でも母親の悲しみは悲しみの度合いは同じでももっと違う…なんて言っていいか分からないけど母親の子供への愛情が特別なように悲しみも特別なんだと思う

その時の激しい悲しみはお兄ちゃんという子供への愛情が深かったからこその現れ…

今は分かるんだ…

あの時は悲しみばかりで残された私は無視されてて、一生懸命見てもらいたくて色んな事頑張っても振り向いてもくれず、愛してくれてないんだって思ってしまった…

でも私という子供への愛情がお兄ちゃんと同じ位ある事が最近になってやっと分かったから…

唯一の親からの無償の愛が分かったから…

お兄ちゃんの四十九日の一週間前位だったかな…

朝方ママが子供みたいにヒクヒク泣きながら二回が千鳥足でフラフラ降りてきて…

こう言った

『納骨前に〜君と〜君とゴリを探して!浩から頼まれたの!』

一瞬訳分からなかった…
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2006年03月18日

恨みはなくても罰は当たる・・5

 権力のある者は時としてその自分が得た力を、力の使い方を間違う…見失う時がある

権力を得て人の上に立つって…人がいるから上に立てる、人から求められる必要な立場だからこそ上に立ってみんなができない、見えない物を…まとめ、平和に幸せを願わなくちゃいけない

すごく大変だよ…孤独だよ…そして人として心が強くならないといけない

 でもその人も同じ人…偉いのは目に見える立場っていう責任的地位だけで…みんなと同じ人としての弱さがあるのは仕方ない

でもね…

それも分かるけど自分の弱さの隠し方や癒し方を人の不幸を利用する事、『いじめ』だけは…

私個人の考えだけど

許せないんだ…

『いじめ』って成立する物の中でそれぞれ関係性が違うから中には、されてしまう方に少なからず問題がある事もある

する方、される方どちらにも非がある事もある…

でも人の心に反するような社会の見せかけだけの『力』を武器にする事は許し難い…

お兄ちゃんは私から見ても、周りから聞いても本当に一言でいい奴だった

頭もよくて、スポーツ万能、ユーモアもあって、時にはケンカも強くて…

漫画に出てくるような人が本当に存在しているんだ…って私は思っていたし、ヒイキ目で見たとしても少なからずそんな人だった事は間違いない

お葬式の千人以上の参列者が悲しい事にハッキリとそれを証明したと感じたから
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2006年03月17日

恨みはなくても罰は当たる・・4

いじめ…

子供だろうが大人だろうが、どんな所でも起こる時は関係なく何処にでもある…

人が存在する所なら

人の価値観とはみな違う物だからもしかしたら本人はいじめだとは思っていない、感じていないかもしれない

受けている方も自分の価値観でされていると感じているだけで、周りからしたらいじめには見えないかもしれない…

本当のいじめ…

人の気持ちや幸せなんてその本人にしか分からないし、時には自分で自分の事さえ分からない時だってある位型もなく理解し難い物…

同じ物はない、そんな物を一人一人が持ち一緒に生きているからこそ世の中面白くもあるのかもしれないけど…

分からないからと言って相手の気持ちを、幸せを考えられなくなったら、そして人の苦しみを望むようになったら…

そこからいじめってやつは生まれてくるんじゃないかな…

人の苦しみを見て自分が楽しかったり何かが発散されたり、弱い者を自分の見かけだけの権力で押さえつけ優越感に浸ってみるような本当はその本人が一番弱い人…

それも全部その人の価値観

でもね…

楽しみ、発散、弱さの隠し方…

人の幸せを願える気持ちであれば素晴らしいけど、人の不幸を使ってする事は…

人を不幸にすればするほど全て自分に返ってくる

人に対しての全ての行いは全て自分に返ってくる…

人の恨みってね…

それはその人の悲しみや苦しみっていうただの気持ち

もし仕返しなんてしようとしたら自分がされた以上の苦しみが返ってくるものだしね…

その時点で例え相手に先にされたとしても『いじめ』は成立しない

本当の『いじめ』が成立するってとても怖い事なんだよ…

神様からの罰は当たるものから…

私もいじめにあった事がある…でも今思えばいじめは成立していなかった私への罰…

仕返しをしようなんて思わなかったし、まずは自分と向き合い、周りの人を観察するようになった…

そこから沢山のそれまで気付かなかった事を学びむしろ感謝している

その内相手から少しずつ近づいてきて最後には親友になれたしね…

まだ幼かったけどその友達の方が私なんかより辛かったはず…その子は私に辛い事をした分の苦しみが返ってきたはず

私も人の気持ちを考えられない人だったからきっと神様が罰を与えたんだって思えるんだ

だからそれは『いじめ』ではなく私への罰が当たった出来事…

でもね…

亡くなった後のその不思議な出来事は完全にお兄ちゃんへ対しての成立していた

『いじめ』だったんじゃないかって感じたんだ…

沢山の友達に慕われていたお兄ちゃん…

いじめていたのは先生だったんだ…

その先生は今はもうこの世にはいないけどね…

それが罰なのか、その先生の弱さだったのかは分からないけど、あまりの不思議な偶然に神様の罰はあるって感じずにはいられなかったんだよ…
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2006年03月16日

恨みはなくても罰は当たる・・3

偶然だとは分かっているけど、偶然とは人生の中で必然と感じる事が多い…

偶然とは必然なのかもしれない

そしてその時におきたどんな小さな事でもお兄ちゃんの優しさだと少しでも前向きに考えようと思う事がいくつかあるんだ…

お兄ちゃんが亡くなったすぐ翌月が元々新築していた家へ引越し予定だった

私には分からないし感じないし見えないけど、その家を建てたという事もお兄ちゃんの謎の死の原因の一つとも言われている…

でもどんな事も起こってしまった事実は、犯してしまった現実は変えられない…

時間だけはどんな偉い立場の人であっても、いくらお金があっても誰も操る事はできない…どんな人にでも平等に与えられている権利、自由、チャンス…宝物…

有難い事に起こってしまったどんな事でもそこから生かすチャンスも時間、命さえあれば与えられている

その起こってしまった事からまずは失敗したという事を学ぶんだからね

大切な事はその起こってしまった、犯してしまった事実を忘れないって事…

お兄ちゃんはきちんと高校を無事卒業し、そして引越した後だったらその先も自分の温もりを新しい家に残す事になるから引越しの前に古い家に自分の温もりや思い出と共に留まるために、その時に、その時まで頑張って逝ってしまったのではないか…なんて思ってしまう…亡くなる直前の怪我の時の方がどう考えても命の危機だったんだから…

本当に心の優しい、優し過ぎる位の人だったから

千人以上もの有難い参列の方々に見送られたお葬式…そして引越しまでも色々あった

でも神様からの罰を感じた出来事はその引越してすぐの四十九日、一日前の事…

偶然だけどただの偶然だけとは思えない出来事が起こったんだよ…
その前に…

私が偶然でも嬉しくて涙が止まらなかった出来事…

大好きなお兄ちゃんとパパのためにバレンタインは小さい頃から手作りのお菓子を送っていたんだ

昔は確かに多少裕福な家だった…でも育てられたのはお手伝いさんでだから、一番近くで守っていてくれたのがお兄ちゃん

親からは不自由しないよう沢山の物を与えて頂き、今は感謝しているけど…気持ちはお金ではないって小さい頃からすでに思っていた

だから気持ちを送りたい時は必ず手作りの物をって…それが今に続いている

お兄ちゃんへのバレンタインプレゼント作りは徹夜続きになる位気合い入れてたんだよ

お兄ちゃんが入院してる時記憶を取り戻して最初に食べたいって…私が作ったお弁当…それを『美味い美味い』って…それも私の前じゃ食べなくてママから聞いた


チョコを受け取る時は私の顔も見ず『あ〜』ってボソッとそっけないしホワイトデーのお返しもいつもママ伝えで直接渡してくれなかった…

私が『お兄ちゃん〜』って小さい頃と変わらず後くっついて行こうとしても年ごろになって変な照れが出てきたみたいで『来んなよ』なんて言うくせに、そのくせ離れて歩いてるとチラチラ見るし、姿見えなくなると慌てて探してくれるの…

お兄ちゃんが大好きで名前呼ばれる時はいつも『買い物行ってこい』ってパシらせる時だけ…

たまたま最後のパシリの時、いつもと同じ内容の買い物だったのに何故か紙に書いてくれたんだよ…

それは今だに私の神様仏壇にあってお墓参りの時は必ずそのメモの通りお買い物をして会いに行くんだ…

お年ごろになってあんまりそっけなくなっちゃったから悲しかった時もあった

でもね…

あとから次々と、どんどん沢山周りの人から私の知らない所でどれだけ私を愛していてくれたかを知らされるんだ…

お葬式の前の日のお通夜の時…

お兄ちゃんのお友達が教えてくれたんだ…

『〜ちゃんだね?いつもあいつ〜ちゃんからのバレンタインのチョコ鞄に持ち歩いてて自慢してたんだよ』って

それを聞いたらどうしても棺桶に入れてあげたかったの

お通夜の用意のためお兄ちゃんの荷物は段ボールや袋にとにかくぐちゃぐちゃにつめられて別の部屋に山積み状態…

でもお葬式の朝必死に探したんだ…

いくら探しても見つからず涙が溢れてきた時…

『いたっ!』って何故か頭の上に見覚えのある箱が何処からともなく落ちてきた…

中を空けたら半分位減っていたけど綺麗に包み紙もきちんとしまってあって…

その時が一番私が泣いた時だった
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2006年03月15日

恨みはなくても罰は当たる・・2

お兄ちゃんが亡くなるまでの1年位の間…

本当に不思議な事ばかり起こったんだ

私は正直自分に霊感という物がないから信じられないけど、でもこの世には信じられない事も実際に起こるって事だけは分かった

家族みんなに起こった出来事もあったのだけど、その中でお兄ちゃんの亡くなる直前の話をしようと思う

それが一番神様っているのかも…『恨みはなくても罰は当たる』という事を感じ怖くもなった出来事だったから…

お兄ちゃんは高校卒業式の翌日亡くなった…一番仲の良かった友達の家でみんなでお泊まりをしていて、朝方突然泡をふいてね

解剖しても原因は不明…

人の命とは時として儚くあっけなく、残酷な物…

それが分かったから私は『生』があるから『死』がある、『死』があるから『生』がある…意識して生きるようになった

そして当たり前の慣れた物だからこそいつも感謝を忘れてはいけない…無くしてから気付いても後悔しても遅いんだ…

いつもどんなに気をつけていたって、感謝していたって大切にしていたってそれでも無くした時には必ず想像以上の痛みや後悔は感じるはず…

だから少しでも後悔のないよう、少しでも無くなる前にできてよかったと思える事を増やしていきたいって思うんだ…

本人はもちろん残された者も…そんな突然の死は残酷なもの

家族ももちろん悲しいけど、その友達のN君はあまりのショックにそれからすぐ家を出てしまって…しばらくN君のご両親も行方が分からないと…今はどうしているだろうか…

毎年命日の時お墓にビールとお花が供えられてるのを見るとほっとするんだ…

早朝に病院から電話があってそれを受けたのは私

でもそんな事がまさら起こっていたなんて知らなかったんだ…

『早くからすみません。〜病院ですがお父様かお母様はいらっしゃいますか?』

お兄ちゃんは実は亡くなる直前、それもおかしな事件で腕に怪我をして入院をしていたから私は単純にその事かと思い、出掛ける直前で急いでパパに電話を渡し家を飛び出してしまった…

私が家を出た後、病院から『とにかくすぐにご家族皆様でいらして下さい』と…
私以外の家族が病院に到着し初めて事情を知らされ、その時に機械で生かされていたお兄ちゃんの心臓は止められた…

最近気付いた事…皮肉にも家族の中で唯一看取る事のできなかった私の出生時間とお兄ちゃんの死亡時刻は同時刻だった…ただの偶然だと思うけど、でもそれもお兄ちゃんからの何かのメッセージとして生きる力にしたいって思うんだ…

その私はその日に限ってディズニーランドなんかに行ったんだよ

家族が何度頼んでも園内の呼び出しはしてくれなかったらしい

今は分かるよ

その時は夢を与えるだけで本当は心がなくなんて冷たい所なんだろうなんて思ったけど、仕方ないよね…みんなが夢や楽しみを求めて行く所なんだから。世の中自分のために回ってるんじゃないもん…一つの命が消えようと世の中はそんな悲しみさえ気付かずに流れていく物なんだよ…


そして私はそのまま夜はバレエレッスンに行き…

先生にいつものように送ってもらい、夜11時頃に帰宅した

とにかくビックリというか…お通夜も何もかも訳分からなかった

分からなかったんだよ…

分からなかった…

悲しいって感情も分からずとにかく頭が真っ白とはこの事…とにかく分からなかった

お兄ちゃんは寝てるだけにしか見えなかったん

だから…

ただ家中に溢れそうな位のたくさんの泣き、泣き叫んでいる人達、そして…

部屋の隅でそれまで飲まなかったパパが涙一つ流さすただ飲み続けている背中が…

ママじゃなく兄弟で唯一私だけ仕事中のパパの背中におぶさり育てられ、ずっとパパの背中を見て育ってきた大好きなパパの背中…

今だにその時の悲しい背中を思い出すと胸が締め付けられる…

皆の泣き声だけで私には何の説明もなく…

でもパパの背中を見て初めて涙が出たんだ
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2006年03月14日

恨みはなくても罰は当たる・・1

神様かどうかは分からない…

でも神様と言われているような存在があるのを感じてしまい、怖くもあるんだ…

そう思うようになった位お兄ちゃんの『死』は本当に不思議な事ばかりだったか


数日続いた『私の命』の話はちょっと休憩…『お兄ちゃんの死』について少しお話を
しようと思います…

法律って地球上、世の中でたくさんの人達が一緒に生活し生きていくために少しでも仲良く過ごせるよう最低守らなければならないっていう決まり事…規則であって…

それが正しいかどうかは別問題

物事の正しい悪いなんて決めるのは自分自身でそれは価値観

みんな同じ人間なんだよ…自分のただの価値観をみんなに従わせられるような偉い人はいない

たくさんの人達をまとめるのも社会的な立場で責任を持たなければならないのも大変だけど、そういう意味での偉い方々はたくさんいてもそれはみんなのリーダーという偉さで、世の中の正しい悪いを決められる、人を罰する、裁くなんていう偉さではない

その人の、その人だけの世の中や世界じゃないんだから…

人は神様にはなれない…

以前姫のうんちくを話したように、人がどんなに頑張ってもなれるとしたら『仏様』

一人一人必ず違う、だから必ずその人の命の意味がありこの世に必要とされているたった一人の大切なOnly oneだけど、でも…同じ人

自分で正しい悪いを見極めるために…だから神様という人以上の存在を人は作る

もしかしたらいるのかもしれない…でもそればかりは分からない

だから私は心の中に自分の神様を、そしてご先祖様がいればいいと思う…

 人に見られようと見られまいと、心の神様やご先祖様に顔向けできる正しい、悪いとう判断や行動ができているだろうか・・

 本当の正しいかどうか判断できる力はみんな心に持っているんだよ

なのに・・法律や規則に従っていても、人として悪い事をするとどうなるか・・

 罪にならないのは見かけだけの社会の規則上だけで・・必ず罰が当たるんだよ

 その人の心に見合った運命が

全てがそうなるかどうかは私には分らない・・ただそれを思わされる出来事がお兄ちゃんの『死』にはあったんだ・・起こったんだ・・

 偶然かもしれないけどね

でも言葉でも形でも表せられない事ってあるんだよ

 世の中には見えない物こそ真実や正しさがある

 

 

 

 
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2006年03月13日

一つの死から私の命・・5

人ってやさしく温かくて嬉しいものだけど…

その人が生きている世の中や社会は甘くはなく、厳しいものがある…

人の心だけじゃ生きていけない厳しさというのを初めて知ったんだ

どんなにいい人であっても、どんなに心を磨いたとしても、どんなに頑張っても、どれだけやる気があっても目標があっても…

それだけじゃ社会は認めてはくれない
生きてはいけない…

今は思うよ

悲しかったから…
辛かったから…

社会で生きていくために人としての心だけじゃ生きてはいけない事に苦しんだからこそ、今はむしろなくしたくないって強く思うんだ…

人としての気持ちや心、感謝を忘れたくないってね…

その時私が家族、妹のために、そして求められていた事…

それは私という一人の人としての存在ではなく現実的な物…

会社を新たに立て直すためにも、妹の保証人になるためにもとにかく…

社会的立場、地位、そしてお金

でもその時の私は何も社会に通用する物を持っている自信がまったくなかった

芸能の事しか頭になく興味がなく、そして世の中にどんな仕事があるかなんて知らなかったんだから…

でも何かをやるしかない…

お金や地位、社会的信用を得るための職業って?

私が選んだ事は日本の航空会社のグランドホステス

 会社がつぶれた時に被害はあったものの、おね〜ちゃんがまだキャビンアテンダントを続けられており、単純なヒントから…そして私は身長が足りなかったから…

でも高卒なんて採用もなく受かるはずがない…

でも奇跡的に…それが運命とでも言うのか…

今は思うし感じてる

神様はその人にとって、その時の状況に必要な物、それに対しての努力や信念、真剣さをきちんと持っていれば力を貸してくれるものなんだよ…

人生の中で感じる奇跡って実は必然的な起こるべき事…

世の中や人生の中で無駄な物って何一つなく、全てが元になり過程になり結果となり、またその結果が元になり…全てがそうやってつながっていくんだよ

だからどんな事も真剣に感謝をしながら生きなければ、いい種にはならず素敵な花は一向に咲きやしないし、その花もまたいい種にはなれない…

それを感じた最初の出来事だった

頑張る事に無駄はない…その時はまだ『感謝』という思いは分からなかったけど


あの時はこんな所で役にたつ、つながるとは思ってなかったけど勉強を頑張ったからいい学校に入れた、勉強をしていくうちに英語に興味を持ち好きになった、イギリスで言葉に困らなかった、高卒でもいい学校であったから、英語が得意だったから、芸能という物を通して伝える力を人一倍自然と培っていたから…

私はそれまでグランドホステスという仕事を目標に人生を頑張ってきた訳ではないけど、そこで初めてそれまでの自分の人生の頑張りは何一つ無駄ではなかったと実感し
たんだ
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2006年03月12日

一つの死から私の命・・4

素直になれない…正直な自分でいられない…例えたった一人の人にでも本当の自
分を見せられない…

それは自分を孤独の殻にどんどん閉じ込めていく

例え表面上笑っていても…心からのニコニコじゃない

周りにたくさんの人がいても…いるからこそ、いるのに感じるから余計心が孤独
になっていく…

孤独になるといけないのはただの寂しさだけじゃない…

周りが見えなくなる…周りの人が分からなくなる…人の事を考えられなくなる…

孤独とはある意味自分しか見えなくなる自己中にもなってしまうんだ

その時の私は孤独で一人だと思っていたけど…

今は思う

とんだ被害妄想…

周りが見えなくなって、家族のためにと思っていたはずなのに、知らぬ間に孤独
が自分を変えていっていた


自分しか見えていないただの我がままな人間にね・・

 イギリスに私は行った・・

それもその時の家族の状況を見ようとしていなかった私の過ち・・

 あの時行くべきではなかったんだ・・

みんなで一緒にあの時こそきちんと向き合って乗り越えるべきだったんだ

 イギリスにいる間に・・会社が倒産した

『帰って来い』の一言だけで理由も知らぬ私は学校を休学して帰国した

そして初めて家族の状況を知った・・

 でもその時の私は・・ごめんなさいという気持ちより先に思ってしまった事は

怒りだった

 がんばっているのに中断された怒りや苛立ち

自分の事しかいつの間にか考えられなくなっていた汚れた人間

自分が日本にいなかった時の家族の苦悩を何一つ考えようとも理解しようとも思えなかった

 どんな思いで親がギリギリまで仕送りをしていてくれた事か・・

 どんな思いで倒産してみんなで夜逃げしていたか・・

 そんなどうしようもない私は『自分でお金作ってでもイギリスに帰るから』

その言葉しか発しない日々・・

 なんてひどい奴だ

その言葉を聞かされてどんなに親が辛かった事か
子供のやりたい事をできる限り応援したいっていう気持ちはあったのに、できなかった現実のせい・・

その親の愛情になんてひどい仕打ちだろう

気持ちまでバラバラになってしまった家族に救いを求められていたのに手を差し伸べようともせず、自分の事しか考えられなかった私は何てひどい人間だっただろう・・

 そして・・一人に、孤独にしてしまったのは・・

自分よりも妹だったんだ

 昔から私がお兄ちゃんが一番大好きだったように、妹は私が一番だった

私としか本音を話せない内気な子だった

 その妹を私は残してイギリスへ逃げてしまった

自分がお兄ちゃんの死でさみしく辛い思いをして分っていたはずなのに・・

 自分は生きているのに同じ思いを妹にしてしまった

妹は帰国したらぐれていた・・昔で言うヤンキー?暴走族・・

 でもそれはさみしかったから・・

ぐれてしまった子は本当は人一倍さみしくて、そして繊細でやさしくて心が奇麗・・
素直にうまくなれないから・・そんな仲間が集まっているだけ

 自分達の弱さを喧嘩っていう物や上下関係にしてみたり、みんなで強さにして人生頑張って生きている・・

みんな自分の存在を分ってもらいたいんだよ

だから私は妹を責める気持ちはまったくなかった・・

 その妹に言われたんだ

『あんたは私がさみしい時にいてくれなかったんだよ!』って涙を流しながらね・・

その一言で私は変わった

自分の醜さに気づき少しでも罪を償いたかったんだ・・

だからさらにそれから自分を、自分の夢を、人生を捨てた

 そしてこれからは家族のためだけに生きようって誓った

保護者もお金もなくなった妹、そして家族・・

私が妹をきちんと学校出して人生の、さみしい思いをさせた責任とってやるって・・それが一番の目標となったんだ・・
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2006年03月11日

一つの死から私の命・・3

お兄ちゃんを超える存在になるために…

どう自分がでかく強くなったら、お兄ちゃんを超える人、存在になったらパパやママ、みんなが私を見てくれるのだろうか…

そしてニコニコになってくれるのだろうか…

どう考えても自分がそこまで尊敬し愛していたお兄ちゃんを超える事なんて思いつかなかった…

尊敬も愛情も、悲しみも寂しさも全てが憎しみに変わった位…

それ位あの時の自分からしたらお兄ちゃんは雲の上にいるような存在だったんだから…

だから本当に雲の上へ行ってしまったのかもと思っていた…

心に誓ったもののどうなればいいかなんてまったく分からなかった…

今思えば・・

分かるはずなんてないよね…

人のすごさ、でかさ、強さなんて基準がない、人それぞれの価値観なんだから…

でも何かをまずしなければ・・そんなあせりばかりの日々だったけど

とにかく今自分ができる事をまずはとにかく頑張るしかない・・

姫が最初に頑張った事は勉強と芸能を目指していたから小さい頃からやっていたバレエだったんだ

 たくさん勉強していい成績とれば喜んでくれるかな・・

 芸能でがんばって有名人になればパパもママも鼻高々になってくれてお兄ちゃんの死なんか忘れられる位自慢の娘になれるかな・・

 その思いだけで必死の日々だった・・

でもいくら勉強ができてもいい学校に受かっても・・

 パパもママも振り向いてはくれなかった

だからもう芸能という道ででかくなってやるってしか思えなくなったんだ

 大学の受験と同時に勝手にイギリスの学校の試験受けて・・

私はイギリスへ本格的に勉強するために家を出た

でかくなれるまで家には戻らないって覚悟を決めて・・

でも今は分るんだ・・

 勉強を頑張るって事、何かをがんばる事に無駄な事は何一つない・・

今までの人生に全てつながっているんだもん

頑張った事すべてがその先の自分の人生につながっていて『あの時やって良かった』って全ての事に対して思える

勉強をがんばる事でいい成績を取るためには自分が楽しめるようにすればいい・・
どう楽しくがんばるか、勉強をゲーム感覚で楽しめるようになった

勉強の内容や成績なんかじゃない・・得られた素晴らしい物は嫌いな物を自分なりに楽しむ方法をどんな事に対しても見つけられるような力を持てるようになったという宝物

そしてその頃は自分のカラに閉じこもってしまったけど、でもバレエ、踊るっていう事で自分を表現するって事の素晴らしさを学べたんだ

そして芸能という物が自分の表現方法となり今もかけがえのない物になっている・・

芸能は人の心・・

私は人の心といつも向き合う事ができる素晴らしい人生なんだ・・

 そして今だから分る・・

お兄ちゃんを超えるなんて一生できないって・・

 お兄ちゃんはお兄ちゃん

 私は私でしかないんだから

そして親はどの子供も一人一人きちんと愛している

 だからこそその時はそこまで本当に悲しかったんだ・・

決して私を見ていなかったのではなく見れなかっただけ・・

お兄ちゃんの事を心から愛していたからこそ・・

 でもその時の私はまだ幼くて理解できなかった

愛されている自信がまったくなかったから親から、家族から、そして自分から逃げるしかなかったんだ・・
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2006年03月10日

一つの死から私の命・・2

 大切な人を突然失う辛さ…悲しみ…孤独

そしてその人がいなくなった時の周りの悲しみ、辛さ、崩壊…

 もうそんな思いはしたくなかったんだ…
 見たくなかったんだ…
だから心に決めた

大切な人はこの守るべき家族以外もう作らないって…


人は信じない
自分を見せない
人に甘えない
人を愛さない…


大切な人ができてその人に自分の味わった苦しみを残したくもないし、また自分も同じ苦しみを味わいたくない…

それは自分の弱さから逃げていたんだよ…これ以上傷つきたくないって自分を自分で殻に閉じ込めていたんだよね…

 人は一人では生きられない
世の中の現実的な物質的な事を考えても…人の心的にもね…

 人は弱い生き物だから
だから強くなりたいとも思うし、本当はそんなに強くもないのに『強い振り』をして弱さを隠そうとする

元々弱い生き物なんだから…

人は本当に信頼できる人や大切な人にこそ本当の素直な自分を見せられないといけないんだよ

 それは・・どんな自分でいたって本当の自分を、自分と言う存在を認めて愛してもらえるんだって

親の愛は無償の愛・・だからこそ人がある程度の年齢になって外との交流を持つようになるまで家庭や家族から学ぶ事なんだと思う
それが心のどこかで分っていないと家族から外へでても人とうまくやっていけない…

本当の意味での人との共存生活…自分自身の心のコントロールや人との心のつながりができないからね

でもそれが分らなくても一人じゃ生きられないからさみしいんだよ・・さみしくて孤独で仕方がない・・

だから必要以上に人と接しようとするよ・・でもどんなにたくさんの人とうまくやっているように見えても、見せても、やっていても・・それはただの見せかけ・・本当のさみしさなんて埋められる所か・・

さみしさが満たされずにどんどん生まれてくるのは心の孤独・・

 自分でも分らない位の小さな孤独のチリが積もって気づいた時にはもう遅い・・
大きな山になっていた・・恋愛所じゃない・・人を信じられず、愛する事なんてできなくなっていた・・

どんな自分を見せても、それでも存在する人との愛情や信頼を学ぶのが家庭…

それを知る前に私は家から離れ自分から逃げてしまったのが最初の過ちだったんだって今は冷静に思える・・

 どんなに大変な時でも、そんな時だからこそ一人で強がる事をせずみんなとぶつかり合いながらでも一緒に生活してみんなで一緒に乗り越えるべきだったんだよ・・

今だからこそ分る事実・・
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2006年03月09日

一つの死から私の命・・1

なんで私は生きているの?

私なんかより生きているべきはずの人、生きている価値のある人、必要とされている人…

そんなお兄ちゃんが死んじゃってなんで私が生きてるの?

なんで神様はお兄ちゃんでなく私を連れて行ってくれなかったの?

こんなに周りがお兄ちゃんの死で悲しみ苦しみ、壊れてしまった…こんなにお兄ちゃんはたくさんの人から、ものから必要とされているのに…

私なんてお兄ちゃんとは比べものにならない位…生き残っている価値なんてないのに…

なんで生きているの…

この苦しみから何年も抜け出せなかった…

正直今だにたまに弱っているといけないとは思いつつこの苦しみにはまってしまうんだ…

だから必要とされたかったんだ…周りから、パパやママから見てもらいたかったんだ…私の存在を気付いてもらいたかったんだ…自分の存在価値を見出したかったんだ…

みんなニコニコしてもらいたかったんだ…

大切な人がいなくなるのは自分ももちろん辛く悲しいけど、大切な人達がその人がいなくなって悲しみ崩壊していく姿を見るのはもっと辛かった…

私はお兄ちゃんにはなれない。それ以上の存在になるしかないって…それしかその時の私には思いつかなかったんだ。

一時は『こんなに頑張ってるのにどうしてみんなニコニコしてくれないの!お兄
ちゃん…もう私を守ってもくれないのにどうしてこんな苦しみという地獄だけ残
して消えちゃうの…』っと自分の悲しみがお兄ちゃんへの憎しみになっていた事
もあった…

それから私はとにかく何でも頑張った

その後倒産してお金が、地位が必要とあれば夢も自分さえ捨てても家族には与えてきた…

お兄ちゃんがいなくなっても私がニコニコさせられる位頑張ればいいんだって…

お兄ちゃんの代わりに、お兄ちゃん以上の素晴らしい人になればいいんだって…

それから家を出た…

耐えられない孤独や弱さを家族に見せたくなかったから…

自分が強くいられる時だけ家族に接すればいいんだって…

それからとにかく家族のために必死に生きて得た物…数年という時と共に積み重ねて生まれた物…

それは本当の寂しさという孤独だったんだよ・・
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一つの死から私の命・・本当の私・・今の私・・

今年のお兄ちゃんの命日…

毎年前後数日姫の自分の人生と命と向き合う心の修行の時…

去年の3月8日からのこの一年…

姫の人生の中でもたくさんの大きな出来事がありそれと共に姫も変わった。大きく変われたんだ…

今年のお兄ちゃんの命日は今まで以上に大切な人生の節目

だから今の自分が出来上がった今までの自分の人生を振り返りながら今日からしばらく数日、いつもの調子の姫本音ブログはお休みして、ありのまま正直に話をしようと思う。

たくさんの事に感謝をするようになれたのも、たくさんの人のニコニコが、人が大好きなのも、家族が本当に大切なのも、命に感謝できるようになったのも…

全てはお兄ちゃんの死が教えてくれた宝物だから…

お兄ちゃんへ追悼の気持ちを込めて…

勇気を出して素直な今までの自分を、そして今の自分がいるって事を・・話そうと思います
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2006年03月08日

『まさか』は本当に起こるんだよ

今日はお兄ちゃんの命日です

物心ついた時からいつも近くにいたのも、いつも守ってくれていたのも大好きだ
ったのも…

親以上にお兄ちゃんだった…

パパもママもいつも仕事でいなかったけど、いつも一緒にいてくれた…

どこ行くのも一緒だった…

夜中に目が覚めてもお兄ちゃんがいてくれたから寝るのが怖くなかったんだよ…

 頭がよくてスポーツ万能で強くてやさしくていつもたくさんの友達に囲まれていてカッコよくて…

 スーパーマンみたいで…
そんなお兄ちゃんに守られ愛されていた事が一番の自慢で何より姫の生きるエネルギーだった

お兄ちゃんの自慢の妹になりたいっていつもニコニコ頑張れたんだ

 でも今はもういないんだ…

分っていても想像以上に失ってから気づく物は大きすぎる事がある

 そして人の『死』とはあっけなく、そして突然訪れる事もある

原因も分らず、突然消えてしまった命とその命の肉体というその人の存在・・

残された者も辛いけど・・自分でも予想もつかなかったであろう人生の終わり・・

命がなくなってから後悔しても遅いよね・・お兄ちゃん・・悔しいよね・・

 今こうして命があるんだよ・・辛く悲しいのは自分だけじゃない・・感謝ぴかぴか(新しい)
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2006年03月07日

記念日は人生リレーの大切な休憩地点

どうしても忘れられない日…

喜ばしい事かもしれないし辛い事かもしれないし、悲しい事かもしれない…

人にはそれぞれ色んな思いや記念日ってあるんだろうね

姫はこの時期は毎年どうしても色々な思いがこみあがってきてしまうんだ…

きっと一生変わらないと思う

そして変わってもいけないとも思う
忘れてもいけないと思う…

家族の、自分の人生を、自分自身を変えてしまった出来事があったから…

その日は明日3月8日

この日付の前後は毎年その時の事を思い出し、そして人生を、自分自身を考え苦しみ悲しみ…

でもきちんと最後には思うんだ

この命にもっと感謝をし精一杯幸せにならなくっちゃって…

色んな記念日ってあると思うけど、嬉しい記念日も悲しい記念日もその日には何が起こった日であって、何かしら思いがあるはず

ただの記念日で終わらせずにそういう時にこそ、何か少しでも考える時間を持つ事って大切なんじゃないかな

 記念日って生きている間は、一年に一度必ず訪れるもの
それを人生の節目としてきちんと自分と向き合う事で一年一年の成長の階段として大切にしたいと思うんだ

 そうするともっともっと時間っていう物が貴重に感じたり、命にも感謝できるようになる

もちろんその記念日を一つに決める事はない誕生日だってお正月だっていくつあってもそれぞれが節目になる

 きちんとその日を大切にすれば…
その記念日の意味と自分自身をつなげて考えてみたりね…

 記念日はいつも突っ走っている人生リレーの休憩地点のような物
ゴール目指して今までどう走ってきて今の自分はどういう状態か、どんな所にいるのか、これからどう目指して走り始めようか、そのためにはそこで何をすべきか…

 記念日を大切にするのは、決めるのは自由だし誰にでもできる簡単な事であって、それをどうするかも自分自身…

だったら少しでも自分のためになるよう人生の宝物にしたいなって思うんだ…

 明日の記念日は辛く悲しい記念日
でも有り難く思いたいから…だから敢えてとことん悲しんで自分を落として這上がる…

 辛さや悲しみを忘れ、逃げる生き方はしたくないと思う
それがあったからこそ今があり幸せがあるって思いたいから…

それも全て自分の人生の宝物にしていきたいから…

少しずつ乗り越えて自分の強さにもしていきたいから…

人として忘れてはいけない日ではあるけど、でもだからこそ記念日…

それは一生宝物…感謝ぴかぴか(新しい)
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